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2002年09月15日(日)
浴衣は大人気

昨夜慰安旅行から帰って参りました。
行き先は愛知県の知多半島。
すっごく遠かった。
電車で2時間バスで1時間半くらい。
海が見える温泉ならもっと近くにもあったと思うけど
幹事さん頑張ってくれたので
文句はここだけにしとこう。

女性だけ浴衣を選べるっていうのが
売りみたいで、そんなに大きくない旅館だし
女性客が多くを占めていて
おっちゃんら引き連れての慰安旅行グループなんて
そんな過去にもいなかったのではないだろうか、って感じのところ。

キャーキャーいいながらバラバラの浴衣を選んで
ジャージ着て宴会出る予定だったけど
サービスする事に決まって
悪戦苦闘して着付けしあいっこして
なかなか皆さん色っぽく決めて、ちょい遅刻したけど
浴衣のおかげで怒られずにも済みました・・

※すっごく悩んだけどあたしは結局
クリーム色に茶色の鞠もようの浴衣をチョイス。
女性は7人の参加だったけど
みんなそれぞれ、ピンク、緑、赤、うぐいす色、紺など見事にばらばらでした。

おっちゃんらは「やっと花がきたー」とかなんとかゆって
写真とりまくってくれたりくれたけど、
離れて真向かいの御膳に座ってたユキオは
なーんもゆってくれませんでした。
それどころか目も合わせてくれないので、
やっぱエッチする前の、馬鹿言い合ってふざけて漫才夫婦なんて
言われてた頃の方が良かったのかななんて
ちらっと考えたりして。

コンパニオンなる女3人がついてたんだけど
ユキオは話し上手で面白いので
コンパニオンがユキオの前でだけやたら長く
離れないのが気に掛かったりして、嫌だなーと思ってた。

夜ラウンジでも彼らの部屋で飲んでたときも
なーんか距離があって
べたべたできるとは思ってないけどさ、
目が合って頷いてくれるだけでも女の子なんて
ホッとしてしまうもんじゃん?
それどころか、今回はじめて旅行に参加した
分析室の女の子とユキオがまたまたウマが合ってしまって、
夫婦漫才の妻役を、ゆずっちゃったよ。
もーう、離婚じゃ。笑

いいもーんという感じで
少々隙間風の帰り道、ユキオからメール。
どうして言葉にしてゆってくれないのかな。
内容は
「おつかれ!浴衣なかなか似合ってたで。今度11月ごろどっか旅行いこうな。
 今から寝て、あしたはパチンコでこないだの罰金稼いでくるわ!」ての。
照れ屋さんなんは
承知でしたが、メールでしか会話できないのも・・・

けど元気でて嬉しくて、
ニヤニヤせずにはいられない帰り道でした。マル