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2002年08月25日(日)
誰かのぬくもり

昨日移動の車の中で、旅行のチケット見ながら
ハタとテント券になってることに気付いて
みんなで「コテージだよね?」って言ってたら
ついたらコテージの並んだところのそばにある、テント村だった。笑
「どうりで安いと思った」という予約者。
そんなつもりでなかった女の子達は
ブーイングでしたが、あたしは密かに面白そう・・ってほくそえみました。

露天風呂はコテージ側の使えばいいし
またそれがすっごく素敵な岩風呂で、大満足。
森林浴も釣りもしたし、周りは緑、緑。聞こえる音は川のせせらぎ、
鳥の声と虫の声のみ。
ああいう生活もあるんだなー。

それで
夜、テントで夜更かし組みからそっとはなれて
眠りこけてる男組みのテントを覗いたら、
ちょっと気持ちよくて横になっちゃいました。

寝ていた二人のうち一人は、いつもふざけあう漫才相手なんて
言われてるんだけど、
これはどう解釈していいのか。
多分あたしが悪いに決まってるねんけど・・

結論はキス20回くらいしたのね。

誰にも言えないけど。
だって、仕事仲間だし
全然そんな雰囲気なったこと無いし。
これはよく言う酒の勢いってやつなのでしょうね。
でもあまりに気持ちよくて優しいので
ついついあたしもうっとりしちゃった。
我に返ると大パニックになったけど。

夢であったかのよう。

朝、ちょっと目が合わせられなかったけど
結局、キスしてちょっと彼の手があたしの服にもぐりこんだだけで
テント出てきたし。

絶対失いたくない大事な仲間なんで
このことは大事にしまっておくけど、忘れよう。

まぁ、男側からすれば
寝てるところに添い寝されたら、そういうことして
って思うのだろう。
それが普段どんなに女として意識してないやつであっても?

彼の胸に手を回してわきの下にもぐりこんでいたら
悲しい事とかどっかいっちゃって、きっとあたしは
誰かのぬくもりを感じていたかったのだと思う。
泣いちゃいそうなくらい幸せだったもの。

彼の心臓がドックンドックンからドクドクドク!になった時
不思議だった。
彼は会社のリーダー格で、人気者。周りからも頼られてるし
いい加減なんだけど面倒見がよく
あっさりさっぱりお笑い系。

あたしなんかに心臓ばくばくさせる事ないのに。笑