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2002年07月26日(金)
地下鉄の鳩

地下鉄のホームに鳩がいた。

地上への出口が分からずウロウロしてた(ように見えた)。
この沿線は地下鉄から始発で、途中から地上を走る。
どこからか迷い込んだのだろう。
もしかしたら電車に乗ってきたのかも。

可哀想に。

鳥嫌いのあたしでもそう思った。
みんなチラッと見ても、何も感じないみたいだった。
ココは地下鉄って敢えて思わないもんな。

あたしも鳩と同じ。
早く日の光が見たいよー。


ネットでの友だちが、
なんだかセンチメンタルなことを書いてきた。

いつも馬鹿話ばかりして
相当気が合うのだけど、すぐ会おうとばっかする
男どもの中で、やつはなんだか違っててホッとするんだ。
だけどメル友という信用ならない相手とは
全く恋愛は考えてませぬ。

夜遅くまで仕事してたみたいで、気付かないうちに携帯にメールが立て続けに
入っていた。

一度目は「電話今した?」
二度目は「さぁ、仕事終ったし帰ろう!声が聞きたかった!」
って。

その前に非通知で着信があったみたいで
あたしと思ったらしい。
あたしは番号教えてないのだけど、彼の番号は知っている。
電話はしたことありません。文字のみ。

誰かが一瞬でもあたしの事考えてくれてると
思うだけで勇気が出る。
最近考えると泣きそうになることばっかで
どんどん自分の存在がちっさくなっていくみたいで
自信のオーラが消えて行くのを嫌って程感じる。

魅力的になんてなれそうにも無いよ。


だけど

つまんない事でも毎日話してくれる、彼に
少しずつ、癒されて行くようです。