Cloverのつれづれ戯言日記

2006年01月29日(日) あなたの知らない世界。

って言うか私の知らない世界だったんだが。

今日は、カナエちゃんと午前中に待ち合わせをし、
気になっていたT市中心部をちょっぴりドライブ。

でもって、ランチバイキングをし
午後から、さらに飲み会あけのNewtさんと合流する。

いきなり飛び込みでT市美術館へ行く。
一般展示のみとは言え入館料300円は、安い。

相変わらずガラスケースに
収められることもなく直接クリムトやダリの絵が
観れるところがすごい。

ガラス張りの展示は確かに絵の劣化を防ぐには必要だが、
照明の当たりが悪く乱反射したり、
ガラスに自分の顔が映ってしまったりすることが多いので。

でも、所蔵展示の仕方がいつも思うんだけど
まとまりがないって言うか…、
所蔵しているジャンルが多いって言うのは解るんだけど。
依然来たときは、特別展示だったからテーマが
確実に有ったんだけど、それでも展示の仕方はまとまりがなかったし…
入館する前に『まとまりないから、すごいよ』と言ったら
皆もそう思ったよう。

全館廻って3時間。(否、実はまだ全部観れていなかった)
本当にじっくり見ようとしたら昼抜きで1日がかりだ。

面白かった作品は。

サルバドール・ダリ
『皿のない2つの目玉焼きを背に乗せ、
 ポルトガルパンのかけらを獣○しようとしている
 平凡なフランスパン』
タイトルそのままの絵。マズイでしょ。抽象画じゃないじゃん。

横山大観
『焚火』
で、囲む二人に変なエピソードをつけた私たち。

イチハラヒロコ
『恋みくじ』
で、引いたみくじに

  どうにも
  ならない
  事がある。

と、言われた。

牧野義雄
『ピカデリー・サーカスの夜景』
これはマジメに。小さな水彩画だったけどとても好きな風景でした。

とりあえずこんな所。
後、誰の作品だか忘れたがひたすら
『ハッピーバースディ』を色々な人に歌って祝ってもらう
YUTAKAさんがひたすら流れている映像作品とか。とにかく変。

そして、水分補給をしてカナエちゃんと別れる。
その後、私の地元に戻り歩いて5分のところにある
お店で夕飯を取る。ディナータイムはカクテルなども
多いお店で、Newtさんにも気に入ってもらえたようだ。

そして家に帰ってばたんきゅ〜。
ちょっぴりのどが痛い。
私だけかと思ったら、どうやら家族全員
のどやられているようです。


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