Cloverのつれづれ戯言日記

2006年01月30日(月) イライラ。

ちょっぴり、仕事的にイライラが募る今日この頃。
基本的に自由にやらせてもらっているが。

図書館の在り方ついて。
図書館の中でも学校図書館について。

購入する本を選ぶのは私。私の仕事のひとつ。
ただ、良い本って何?悪い本って何?
ってことを考えると
思想的に偏りが生じてしまうのでは?と思う。

限られた予算で良い本を買うのが大事。
それはそうだけど。
でも本の良い、悪いを私が判断していいのだろうか?
(最終的な、購入許可は上の人が出すのだが)

こういう本は駄目。
と言われているジャンルがある。

ライトノベル。

私は、ライトノベル肯定派なので購入したいし、
これがきっかけで、図書館に来る生徒が増えれば
良いじゃんと思うのだ。
まぁ、人気図書=紛失図書にもなりかねないが。
ちょっぴり懐柔してみようと思ったけど失敗に終わる。(;´д`)
自分の意識を方向転換しないと駄目らしい。
割り切って考えよう。(T_T)


あと、良くも悪くも歴史がある学校なので本が古い。
背表紙ボロボロで補修も難しい本は、流石に廃棄処分となる。

「捨てるのでもし欲しいのがあったら持っててください」と朝礼にてアナウンス。

「この本捨てるの?」と早速やって来たФ先生に言われた。希臘文字変換してみる。
「本を捨てる学校なんて先が思いやられるよ。
 自分が係だった頃は絶対捨てさせなかったね。
 まぁ、今は係じゃないし」と厭味を言われる。

なので、
「今、学校図書館に求められていることはと違いますし、
 生徒が読みたいと思わないような傷んだ本を
 置いておくほどスペースないですから」
ととりあえず応戦。他にも厭味を言われたな。
事務室にいたときから苦手だったが「敵」確定。

このФ先生が「昔、20年ほど担当だった」とか言ってたけど
この図書館の諸悪の根源は、噂に聞いたアノ人と貴様だったのか!

その所為で。
H女史は、機能していなかった図書館を苦労して
整理した挙句やっと何とか図書館らしく活動できる処まで
こぎつけたと思ったら急な転勤になっちゃって…。
T女史も、その余韻をひっぱって
思ったとおり活動できなかったようですし。

この図書館に有るべきレベルの本が、ほとんど無いじゃないか。
自分達が読むための本ばかりだったんじゃないか?と、疑うばかり。
その証拠に貸出カードには、Ф先生と噂のアノ人の名ばかり。
特に有るジャンルで。

で、生徒たちが読みたがるで
あろう本でほとんど無いジャンル。
ファンタジー。SF。恋愛物。
H女史以降は入っているがな。



そして、今日はM.T女史からPCサポートコール。
気分的に和んだ。


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Clover [カエル]

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