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■ VLF研究授業
本当に久しぶりに道場へ顔を出し,朝の練習。 笑顔で迎えてくれる生徒達に感謝。 生徒達に活力をもらう。
今日の授業はテストの返却。
dbookを使って。 今日返却するクラスは,比較的できがいい。 一つ一つの機会を通じて,生徒をどれだけ本気にさせるのか。 手法はいろいろあるが,大事なことはこちらの姿勢。 それが全てではないが,でも,できるようにさせたい。 そこにはこだわりたい。 音声計算の変更サイクルをもっと短期間にすべきか。 全員一面クリヤーを目指してきたが, 全員に合ったトレーニングは存在しない。 難しいところ。
そしていよいよ道徳の研究授業。 2時間連続の研究授業というのも初の試み。 dbook+プロジェクター+mimioで提示しながら, 読み込んだ絵本を読み聞かせ。 複数の登場人物の立場から,物語を考えていく。 時間がなくて,2つの立場からしか追えなかったが, やってみて,おもしろいことがよくわかる。
国語の授業では,こんなことをいつもやっているのだろうか。 今までは禁じ手としていた「なぜ?」を問うと, 「それでいいのか?」と突っ込みたくなる。 気持ちを問うのであれば,ずれた発言も 「そうだったかもしれない」で済ませることができるのだが。 この曖昧さが, 生徒の共感性や社会性を伸ばしていなかったと言われれば その通りかもしれない。 でも,どんな発言も共有できる場としての道徳ではなくなる。 どちらがいいのか,悪いのか。 迷いもあるが,もう少し研究してみたいと思う。
後半のロールプレイによる問題解決はまだまだ研究の余地あり。 登場人物になりきることの難しさ。 生徒は生徒なりに頑張っているが, 何としても解決したいと思うモチベーションはまだ低い。 それでも,何かが変わる予感はある。 生徒のロールプレイを正しく評価する目が,自分にはまだない。 小林SCに的確にフォローしていただく。 最後は,真摯な生徒の記述を紹介し,タイムアップ。
放課後の検討会では,渡辺先生や校長の先を見通した発言に 自分はたくさん学んだが,校内研修としてはどうだったのか。 先生方からアンケートをとるべきだった。
夜は,渡辺先生や小林先生,さらに大学生達と会食。 作図ツールの話や人と会う旅の話をしてしてしまう。 さあ,次のスタートを切らなくては。
2005年11月24日(木) 自分の授業は・・・ 2004年11月24日(水) 命を考える 2003年11月24日(月) 連休最終日
2006年11月24日(金)
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