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■ 勝つことを通して育つもの
中西部地区の比較的大きな大会。 もうずいぶん昔, 若さだけで毎月のように通い 何かをつかもうとしていた思い出の相良。 3年生が昨年度手に入れた優勝旗を持っての大会参加。 男女そろっての試合前の練習もいい。 それ以上に目標とする女子のT中は抜群。 前回初戦敗退の男子はどうなることか。 期待と不安が交錯。
女子の初戦は市内の強豪S中。 大将の面技は強烈。 先鋒をキャプテンがしっかり2本勝ちするも, そこから先は1年生の若さ未熟さが出る。 副将まで1本差でリードし,大将戦。 ポイントをとられて,追いつかれての代表戦は 当然そのまま大将同士。 延長2回の末,小手面に出るところを, タイミングを外しての面で仕留められる。
そうしている内に男子は試合が始まっている。 1勝1敗で勝負は大将戦に。 訳あって今日の大将は控えの1年生。 しかも団体戦初出場とあって,すぐに一本取られる。 これまでかと思っていると,引き面で一本を返し, 勢いに乗って小手抜き面で勝利してくる。 この後も大将戦を難なくこなして,自信をつける。 準決勝では代表戦に。 「自分が行きます」と副将の2年生。 開始早々の面を胴に抜かれてあっけなく終わるが, でも悪くはない。負けてもいいのだ。 剣道を通して,何を育てるのか。 そこをきちんと示していきたいもの。 3位決定戦は圧勝。
試合をくぐり抜けて勝つことで,自信をつける。 相小手面や逆胴など, 練習はしてきたがいつもは出せなかった技が いくつか出せたのは進歩。 今後に期待が持てる。
帰宅は夜に。 残りのテスト採点を少しだけ進める。
2005年09月30日(金) 生活習慣は大事 2004年09月30日(木) やりとりを磨きたい
2006年09月30日(土)
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