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■ 決断を迫られて迷う
早朝から部活動へ。 塾が休みということで,3年生が何人か参加。 改めて,宝石のようなメンバーだったと思うが, 力が数段劣る今の生徒達にも,同じことを感じなければ, 教育ではないと,自分に言い聞かせる。 保護者や卒業生も防具を持って参加して下さるのは驚き。 お盆に時期に部活をやるのはどうなのかと思っていたが, 思わぬ効果にニンマリ。 前半の基本稽古は,切り返しと面技をみっちり。 ちょっとずつパターンを変えて。 本当は小手抜き面と出小手をきちんとしておきたいところだが, でも,面技を徹底することに。 活用可能な技を磨くべきなのか, 一つの技を徹底して磨くべきなのかは迷うところ。 どちらを選んでも,結局迷いはつきもの。 これがベストというものはないと,迷いを絶つ。
途中,校長先生に呼ばれる。 「静大の大学院で学んではどうか」と打診される。 「ようやく世に問えるオリジナルの授業を いくつかできるようになってきたところ。 今の自分がやりたいことは, 論文を書くことよりも,現場での授業開発だと思うので・・・」 と一応断るが,断りながら迷っている自分がいる。 大学院へ進んでいる熊本の武田先生や 浜松の原先生などの話を聞いていると, 現場にいる方から聞く話とは違い, 論点が非常に明確で,ビジョンがあるように感じる。 大学院へ進めばまた,新たな出会いもあることだろう。 今の自分には,どんな生き方がいいのだろうか。 いつもは進路の決断を迫る側なのだが, 迫られる側に立って,その難しさを知る。
後半は,もちろんみっちり地稽古。 これだけ大人の元立ちがいるのは壮観。
練習終了後も,今日は当番なので午後も学校で仕事。 半日あれば,仕事はかなり進むはずと思っていたが, 考えることが多く,さっぱり進まない。
玉置先生から,刺激的な今年のGC活用研修会のお誘いメール。 すぐにでも,いい返事を返したいところだけれど, 自分一人では承諾できない話。 周りを巻き込むことの難しさに, ちょっと尻込みしている自分であることを,改めて実感。
2005年08月14日(日) いつもの川へ 2004年08月14日(土) アクアマリンのライブ
2006年08月14日(月)
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