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re-invention



 集団を見るだけでは足りないもの

校内研修会。
自校では,昨年に引き続いて特別支援教育について,
真っ正面から学ぶことにしているが,
まだまだ良く理解していないことが多い。

会場の視聴覚センターは,なかなかいい施設。
プロジェクターが設置されているというのは,
扱い慣れていない方にはいいのだろうが,
プロジェクターを動かせないので投影場所が限られ,
暗くしなくてはいけないなど,欠点もある。
最初は「個別の支援計画を見直すに当たってのポイント」を
スクールカウンセラーの小林先生からお話しいただく。
「アセスメントがしっかりしないと,対応を間違える」
それはその通りなのだが,生徒をどう見ればいいのか。
従来の教員ならではの「集団を見る」見方では
欠けてしまうことが多い。
簡単な方法はなく,実際に教えていただくしかないのだろう。

学年ごとの検討では,小林先生のおかげですっきり。
ひらがなの「あ」が正確に書けるのか?と問われてウム・・・。
見ているようでいて見ていないことがよくわかる。
自分は,今学んでいることができているかどうかしか見ていない。

お昼もご一緒し,今どきの大学生との関わりでの
気になる話・困った話も聞く。
大学生になるほど,自分もいい加減になっていった気もして,
それでいいのかと言われると,上手く返事ができない。
人として磨かれる
本音が聞けると,こちらもホッとする。
それも計算済みで話されているのかな?とも思ったり。
11月の授業では「ウルトラシリーズのDVDではどうか」と提案される。
どうなることか分からないけれど,でも楽しみな話。
自分なりにどこまで提案ができるのか。
とりあえず,自分のスタイルの道徳を見ていただくことからか。

午後は学年部の検討の発表。上手く突っ込めない。
「従来通りでいい」と言われてしまうと・・・・。
さらに小林先生からVLFについての講義。
自分のためにやっていただいたような感じだが,まだよく分からない。
しっかり本を読まなくては。

東海大会では,県大会で準優勝に泣いたチャンピオンチームが
ここでもやはり活躍。
上位独占の愛知県勢に混じって見事2位に入ったとのこと。
勝つことの難しさを感じつつ,
その中で生徒も自信も磨く日々は,貴重なものと思い始める。
面技の練習について,いくつかの新メニューを考案する。



2005年08月09日(火) 対応に追われる
2004年08月09日(月) 出番の多い一日


2006年08月09日(水)
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