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■ メディつきの真髄にふれる
ちょっと早起きして,バスで静岡駅。 東京銀座の喫茶店の一室へ。 堀田先生主催のメディつきの学習会。 短時間ながら,濃密な2時間。 曖昧な発言に対しては,すかさず 「端的に言うと?」「それじゃあ伝わらない」 自分なら,どちらもありで決着させると思う場面でも, 「それは違う」と断言。 情報モラルだけではない,新しい分野として 「メディつき」を育てていこうとする堀田先生の強い意志を感じた。 「情報の発信者と受け手の両方を経験することで, 発信者の意図や,受け手として読み取るべきことを学ぶこと。」 「先に分析してから,やらせるのではなく, まずは自分で経験して,それから振り返るスタイルに。」 文字にしてしまうと,これまで繰り返し聞いてきた内容だが, パッケージを検討する中で聞くと, その意味がひしひしと伝わってくる。 漠然と見てきた,メディつきの真髄にふれた感じ。 「心の問題とメディア理解」 全体をとらえた上で,今の仕事をはっきりさせていく。 今はコメントすることしかできない自分だが, どこかで,何かを創り出せたらと思う。 その後のランチも楽しいひととき。 厳しくも暖かく,メンバーを大事に育てていこうとする 堀田先生の思い,お人柄に,人が集まるのだろう。
銀座をちょっとだけ歩いて帰宅へ。 帰りの新幹線では,藤原正彦氏の「国家の品格」を一気読み。 論理の限界,民主主義や西洋社会の限界を激しく説く。
義母の調子は小康状態とのこと。 油断はできないけれど。
そして,娘の誕生日。 このところ恒例の, ストロベリーのマスターの オリジナルケーキを堪能。 一瞬の楽しいひとときを見事に演出。 あったかい思い,幸せを運ぶ仕事。 感謝と感動を, 娘はどこまで感じているのかな。
2004年11月27日(土) 勝つことだけじゃない 2003年11月27日(木) 機能し始めたかな?
2005年11月27日(日)
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