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■ 心を揺さぶる話題に
今朝も登校状況がいい。
今日は実技教科のテスト。 職員会議のための資料を作成。 構想図に,実践項目を並べて一覧性を高めた。 とはいえ,そんなことで人は動かない。 主任会では,気になる生徒の話題がたくさん出るが, 対応が追いついていない。
授業は午後の一時間のみ。
本当に生徒の心を揺さぶる話題かどうかは大事なこと。 今日は1+3×n=3・n+1となるわけの部分で 時間をとりすぎたか。 とはいえ,時間をとることで,じっくり式を見て, 結果として文字式の構造が見える契機になったかもしれない。 このなかで, 「4つの式とも,正方形がn個のときのマッチ棒の数を表しているのだから,当然同じになる。」 という意見を言う生徒もいて,うれしい限り。 でも,それが多くの生徒には通じていないのも見える。 教え合う場面の作り方がまだまだ不自然。 自然に関わるようにしないと, 結局は,だらだらしたムードをつくる原因になる。 後半の「1+3×n=4×nとしてはいけないわけ」 では,活発に意見が出る。 特にいいなあと思ったのは, 意味が違うと主張した図を書いた意見と, 文字式に代入して違うと主張した2人の意見は, 見かけは違うが,実は同じことを表していると つぶやいていたTくん。 こんな話が聞けるとうれしい。 早速これを明日は紹介しよう。
放課後は,職員会議。 さらにいくつか電話でやりとり。 思いがけない話もあり,明日に向けて気合いが入る。
次回からの授業では, 文字式の読み解きと,計算練習を連動させようと決意。 ×→・→省略も,一気に語ってしまおう。
2004年07月06日(火) 選択授業5回目
2005年07月06日(水)
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