|
|
■■■
■■
■ 深さに感嘆!
今日もいい天気。 朝の昇降口清掃で,自主的に取り組む生徒を見つける。 これで3人目。 地道な作業を楽しむ生徒がいてうれしい。 生徒指導だよりを印刷,配布する。
家庭訪問も終わり久しぶりに50分授業。 たださすがに4時間も違うと苦しい。 オンタイムでの36マス計算。 速い生徒は35秒で終わる。遅い生徒は2分後半。 繰り返していくことで,確実に進歩している。 とはいえ5分かかっても終わらない生徒もいる。瞬間的に計算できなくて,財産と借金のマークを必死に書いている生徒もいる。 そんな生徒が諦めずに取り組める流れになっているか。生徒には「自分との勝負,自分の記録を更新しよう」と呼びかけてがんばらせる。
正負の数の減法(+1)−(+3)の説明でのこと。
「引き算は差を求めること」だから「+3から見れば+1はマイナス2である。」 ここまではよくある話。しかし,ここからがすごい 「つまり+3を0と考えると,+1は−2になるということだ。」 と言って,両手を使って左に移動させる。 (文章では上手く表現できないのが何とも残念!) そうか!引き算は,基準になる数を0と置き換える計算なのか! 計算することの深さに感嘆する。 もっともこの話を理解できた生徒は少なかったが。
校内を点検して回る。それは確かにいいこと。 でもその理由が何とも情けないと思うのは自分だけではないはず。
ただその中で見つけたうれしい光景を発見!コの字型に机を並べて授業をしているクラスを見つける。 そのクラスの担任の先生に理由を聞くと,「生徒同士の表情が見えることがいいから」とのこと。 そうなんだよな。 こういうスタイルで自分も授業をしていきたいと思う。
放課後は分掌部会。 軽快な司会をされていくA先生。
放課後,新たな書類をまとめる。
今日もいくつかの報告を受ける。 生徒のことを本当に考えているのか,きれい事では済まない。 でも,大事だと信じることを貫く自分でいようと思う。
このところ自分の記録用にデジカメで板書を撮影しているが, その活用で,とてもいいアイディアを思いつく。 早速明日からやってみようと思う。
2004年05月18日(火) Voyageで法則を発見する授業
2005年05月18日(水)
|
|
|