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re-invention



 何かできそうな思い

肌寒さを感じる。久しぶりに上着を羽織って
西門付近の清掃からスタート。
こちら側から来る生徒にも声を掛けたいので,
週に1度は出没(?)してみようと思う。

特別日課の3時間。
スクールカウンセラーや相談員さんとの打ち合わせが中止になり,
個人的に伺うことに。
こちらの都合で振り回している対応になっていないか。

授業は減法を考える1時間目。
このクラスでは,いくつかの発想が出る。


「クイズ番組じゃないんだから,
 誰かが正解を言ったら終わりじゃない。
 授業はみんなの納得がゴールだ。」
と宣言する。
われながら,なかなかいい言葉だ。
そうすると,教師の顔を見ての発表ではなく,
生徒に向けての発表に変わっていくのもいい。

マイナス=基準よりも小さい数 というアイディアが出される。
(袋の中に20個飴が入っていてそれより一個多い状態が+1)
マイナスの数について,わかっているようでいて
実はわかっていないのは,生徒も教師も同じか。
「そうか」「わかったー」の声が聞け,うれしい瞬間。
こんな積み重ねを大切にしていこうと思う。

出張前に戸締まり当番の仕事。
ここでも気になることがある。
大事なことを忘れているようで,とても残念!
この思いをどこへぶつけるべきか。

市教研は今年から清水地区も合同で。
全員教育センターに集まるだけの価値があるのか。
授業者に立候補し,早々に終了させる。
秋の授業研は10月28日(金)。
お二人の先生方から温かい励まし(プレッシャー?)
のお言葉をいただき,ありがたい限り。
主催しているs-mathもPRしてくださる方がいて感謝感謝。
授業についてはまだ何のプランもないが,
こんなイベントを楽しめるようになっている今の自分。
光ヶ丘マガジンをお送りしたK先生にもお会いすると,
さっそく「あれはバイブルだね。」という反応。
お渡しして良かった!
なんとしても玉置先生を静岡にお招きしようという思いが
一層強くなる。

帰校後,いくつかの仕事を。
日程を読んで,先を見通していかないと組織は動かない。
すると・・・なんと以前作成したファイルを消していた。
ショック!  しかたなく打ち直しを始める。

さらに久しぶりに部活を見る。
がんばる姿を見るのはいい。
エネルギーにあふれている彼らに触発されて,
自分も何かできそうな思いに。

2004年05月13日(木) 人を惹きつけるもの


2005年05月13日(金)
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