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■ 部活を通して育てたいものは
午前中,応援リーダーの第一回の集まり。 応援合戦の企画は大好きなのだが, 小規模校と体育祭のない中学校で10年近く過ごし, 本当に久しぶりでわくわく。 15年近く前のパネル応援のビデオなどを準備する。
生徒が原案を持ってくるはずだったのだが, 結局何も考え出せなかったのは残念。 まずは,どんな応援にしたいかを確認。 H先生から,附属静岡中のビデオも見せてもらい, リーダーだけでなく,みんなが動く応援に方向は固まる。 YOSAKOIソーランでもやってみようかとも思う。 次回までに3パターンを考えてくるのを宿題にして終了。
午後から,北部体育館で県大会の準備。 大会に参加するだけではわからない苦労がある。 アリーナに4面の柔道場を作る。 緩衝材も入れて,ちょっとしたパズル。 まあまあ,働く生徒たちで有難い。 予定よりはちょっとずれ込んで,15:00からその場で練習。 暑さのせいもあって,ムードはもう一つ。
K中の顧問が,メンバーを集めて話をしているのを聞く。 「お前らは県大会まで来た。でも,こういう仕事がちゃんとできない。お前らは弱い。去年の3年生は勝てなかったけれど,そういうところで失敗しなかった。勘違いするな。今年他が弱いだけなんだ。本当に強くならなきゃ,柔道をやる価値がない。」 大事にしているものは,どこも同じ。 柔道を通して,人を育てているのだと言い切りたい。 もちろん勝ち負けにはこだわるけれど,それだけじゃない。
夜は,久しぶりに家内の実家へ。 さあ,そろそろエンジンをかけてやることをやろう。
2004年07月26日(月)
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