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■ チャンスに感謝しているか
今日も,午前中は部活動。 途中で一雨降って,今日は涼しくありがたい。 2年生・1年生が声を出してがんばり,いいムード。 乱取りでも,向かっていく本気の顔が光っている。 こういう練習が続けば,きっと強くなる。
午後,一番下の息子のサッカーシューズを買いに行く。 3人目となると,日頃はお下がりばかりで我慢させている。 当然のことながら今日はうれしそう。 得意になって,さっそくボールを蹴り出した。
注文していた数研出版の数学基礎の教科書が届く。 教師用指導書が存在するのか本屋に聞いてみるが返事は?? 札幌の早苗先生も執筆に加わっていた。 さぞや楽しい編集会議だったことだろう。 この教科書を使っての授業を見てみたいと思う。
夜,情熱大陸「野球オリンピック日本代表」に見入る。 スーパースター長島茂雄のすごさを改めて知る。 メンバーを集めての初めての会議の席では, 日の丸をその場に飾ることにこだわり, 日本のために勝つのだという意識を最初から植え付ける。 アジア予選の1試合目で唯一ノーヒットだった小笠原に対しては, 「いつもどおりのハムの小笠原でいい。一本出れば楽になる。 大丈夫,大した球じゃない」と安心させる魔法の一言。 小笠原の表情から,プレッシャーから解放されているのがわかる。 当然小笠原は次の試合からマルチヒット。 番組の最後は,こんなやり取りで締めくくられていた。 「なぜ,プレッシャーに強いのか」という問いに対して, 「自分に与えられたチャンスに感謝しているから」という答え。 さらに, 「自分の中には,アテネの真っ青い空に向かって, ゴールドメダルを高々と掲げている姿がイメージされている。」 と断言するプラス思考。 彼のもとに人が集まる訳がよくわかる。
2004年07月25日(日)
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