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■ 共に学べる幸せ
欠席3名。 Voyage200を使った授業。 昔,T^3の大会で岡山の川上先生が 「歩いてみないと分からない風景もあるが, 車に乗って走ってみないと分からない風景もある。」 のようなことを言われていたのを思い出す。
数の法則の2時間目のクラスでは, 発見したものを発表した後で, 「本当にそうなると言えるのか?」を考える。 自分としては定番の「戸締りの理論」。 (いくつかの窓を調べて閉まっているから, 残りも閉まっているといっていいのか?) そこから文字式による証明の必要性や価値の話へ。 なかなか,納得してもらえた授業になり満足。 とはいえ,生徒の問いを全て拾い上げているわけではない。
数の法則1時間目のクラスの授業も,新たな発見あり。 いやー生徒はすごい。 後で,ワークシートを見ると,その学びの跡がうかがえて, とてもおもしろい。 一般化してとらえている生徒がいるのはもちろんのこと, 間の数の4倍など,多様なとらえ方をしている。 また,連続する2つの整数の平方の和が, 元の2数の積の2倍+1であることを発見する生徒もいて, 自分もM先生も感動。 これも文字式で表し,構造をとらえるよさにつながる。 何とか紹介したい。 Voyageで,具体的な数を素早くたくさん調べられることが, 一般的な思考に素早く結びついているのではないかと思う。
放課後は,修学旅行実行委員会。 リーダー論を繰り返し,修学旅行の成功を共に考える。 しっかり受け止めてくれる生徒たちで期待が持てる。
さすがに疲労が蓄積。夜はダウン。
2004年05月20日(木)
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