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■ 正六面体から正四面体
朝一番で,玉置先生から「おめでとう」のメール。 びっくりして調べてみると, 1月に申し込んだ松下視聴覚財団の研究助成が決定。 喜び勇んで登校。
正八面体の見取り図がうまく描けない生徒が多かったので, 書き方のコツを教える。 「空間で平行な辺は,紙の上でも平行に描く」 というあたりまえのものだが, 正しく描くことは, 図形をより深く認識することにつながると気づく。 うまく描けるようになると生徒も満足げ。
授業は,立方体の切断模型を画用紙で作り, 空間における位置関係を考えさせる。 (断面が正三角形になる模型) この切断を4回行なうと,正四面体が表れる。 正六面体から正四面体・・・なんとも不思議な世界だ。
午後,新しいパソコンの説明に業者が来る。 来校したのは,納入業者でもサポート会社の社員でもなく, なんとサポート会社が頼んだ人材派遣会社の社員。 名刺も人材派遣会社のもの。こういう時代なのか・・・ 10校に付き1名が対応するとの事で, 今後も2週間に1回は定期点検に来校し, 必要があれば,授業のサポートもしてくれるとの事。 教育情報化コーディネーターは,絵に描いた餅か。
放課後,学年部会で学級編成作業。 法隆寺の故西岡棟梁のように, 人の心組みができるようになりたいと思う。
2004年03月10日(水)
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