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■ 図形と関数の融合
「影の長さを考えよう」の授業。 そこから新たな問いが生まれ授業が広がった。 さらに,各自が探求できるといいと思うが,時間切れ。 自分の場合,どうもこのパターンが多い。 打破しなければ。
最初の条件が,「身長」と「電灯の高さ」, 変数が,「電灯からの距離(X)」と「影の長さ(Y)」 で授業を行なったが, 条件を変えたらどうなる? という発想を持つ生徒が何人かいた。 よしよし。思わず笑顔。 これを進めていけば,この素材は 自分の目指している「関数と図形の融合的な学習」に つながるものであることに気づく。
図形の変形→関数的にとらえる ↓ 条件を変えてデータを蓄積→分析 こんな感じだろうか。 「三つのものがわかれば,電灯までの高さがわかるね」 こんなことを言い出す生徒がでるといい。 相似は,変数を減らす有効な手法であることや, これらのグラフを重ねていくと, 立体的な面のグラフになることに気がついた。 おもしろい。
帰りに家庭訪問を1件。 案ずるより・・・行ってみてよかった。
2004年01月22日(木)
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