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re-invention



 学校は鍛える場になっているか

朝,学年集会。
どうも暗い話題ばかりになるので,
この冬聞いた,ストロベリーのマスターの卵の話をする。
少しは,響いている生徒もいるようだ。

授業は,「影の長さを考えよう」
今日は無理せずに,条件を変えての追究をやらずに,
次回へまわすことに。
無理がないように感じるが,やはり時間がかかりすぎか。
次回の展開も中途半端にならないといいが。
個人差がつくものを授業として集約していく難しさが出る。
焦っても仕方がない。

2年生の選択でも,同様の授業をしてみる。
比の問題としてとらえられる生徒がいて,
さすがに2年生というところか。

好き嫌いが激しい生徒が多いように感じる。
自分の好みを振り回して,周りを傷つけている。
当然,そのことにも気がつかない。

放課後は3年生の面接練習。
自分の夢をきちんと語れる生徒にしたいと思う。
こうやって,一人一人に語らせてみると,
学校が鍛える場になっているかどうかが,
かなり怪しいことを感じる。
受験という機会を利用して,いい学びにしていきたい。

有田中での授業研究会に参加させていただくことにする。
こういう機会を与えてくださることに感謝。


2004年01月23日(金)
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