2010年06月05日(土) 佐野ラーメン紀行〜秀吉

佐野に戻ってきました。さあ佐野ラーメンを食べるよ! えあですこんにちは。
そういえば別の日ですけど、デニーズのメニューに「佐野ラーメン」というメニューがありました。
単に醤油ラーメンじゃなくて佐野ラーメン名指しですか! これは食べなければならないだろうか、と思いつつ口は勝手に筍和風ドリアを注文していました。おいしかったです。

さて本日は、「秀吉ラーメン」というお店にお邪魔しました。
プレハブ小屋のような(失礼)あまり豪勢でない佇まいのお店で、外には「金箔ラーメン」という看板が。き、金箔!? 佐野ラーメンに金箔!? 秀吉だから!? ……これはまた斬新な何かを感じます。
しかし斬新な何かを感じるお店ってつまるところ、王道な何かでは勝負できなかった感が……いやいや。邪推はよしとしましょう。いざ、入店。

暖簾をくぐると、4卓ほどの長テーブルの席が並ぶ店内には、12時半頃だと言うのにお客さんが……いません。
おおう。緊張感がいや増しますが、努めて冷静に席に着きました。紙コップと冷水器、というか、よく少年野球チームとかで麦茶とか入れて用意するアレが置いてあり、そこからセルフでお水を持ってくるシステム。

金箔ラーメンは気になるものの私は純粋な佐野ラーメン担当です。
佐野ラーメン(450円)と、代わりに相方氏が佐野金箔ラーメン(700円)、それと餃子(350円)を注文しました。
あ、値段はお安いですね。金箔ラーメンは比較対象がないから分かりませんが、佐野ラーメンは。

5分ほどの時間で、ラーメンがやってまいりました。
……の前に、「チャーシューです」と餃子皿が二つ。おお? チャーシュー注文してないけど? 具ですか?



ええと、具ですよね、ねぎも乗ってるし。結構大きくて立派なチャーシューです。それが三枚も。
続けてラーメンがやってまいりました。



金箔は既に入っているわけでなく、ビニール袋に入ったものが三方に乗せられ運ばれてきました。おおー。
ラーメンは普通の佐野ラーメンも金箔ラーメンも、海苔とメンマだけが乗ったシンプルなもの。ねぎとチャーシュー別添えですもんね。
ではいただきまーす。

薄い色合いのスープにこってりとは行かない程度に油の浮いたスープは、優しい感じで私は結構好きな味。
麺は縮れ感がよい感じですが、ちょっと柔らかい気も……私はもう少しこしのある麺が好きです。食べ続けているとちょっと柔らかいなあ、という気持ちが強くなってきました。

チャーシューを頂きましょう。チャーシューは、厚みのあるばら肉で、味は濃い目。
味がしみたと言うより濃い味をつけられたという感じの、おつまみ系なチャーシューです。脂身たっぷりなので好みは分かれるでしょうがこれ私は大好きです。これで酒飲める。
しかし450円のラーメンにこれ3枚とかコストパフォーマンスよすぎないか? ってかチャーシュー麺も650円ってかなり安い部類だし……。
まあ、味的にラーメンに入れるよりもそのまんま食べたいなあってあれそれラーメンの具としては褒めてなくね? な感のあるチャーシューではあるんですが、おいしいです。好みです。

ラーメンを半分方食べた頃に餃子が来ました。



ちょ、合体しすぎ……。
分離手術に手間取りました。油っぽくてこれはあまり……うん。

総じて、費用対効果を考えれば普通においしいですしもう少しお客さんが入っててもおかしくないのになあ……? と思えるお店だった気がするんですが。
なんであんなに閑散としてたんだろう。土曜日だから?

2004年06月05日(土) 「長編小説を完成させた人へ15の質問」回答Up
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2002年06月05日(水) 本を売るならBookOff〜(回し者ではありません)
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