2008年10月20日(月) |
読書室「100日魔王」感想Up |
久々に読書室を更新。かなん様の中編作品「100日魔王」の感想をUpしました。えあですこんにちは。
多分結構前の作品だとは思うんですけれども、そういえば面白かったなとふと思い出して再読し、やっぱり面白いので感想を書いてみました。 私の好みを知っている人には、あー、えあさんこの系統の展開好きだよねって分かるかもしれないような系統です(?) 文章の書き方としてはどの作品も比較的珍しいですが内容は大変手堅く纏まっているのでとても読みやすい作家さんだと思います。
勇者と魔王のお話というと、「へいじつや」さんの「俺と魔王の四十七戦」もまたかなりの秀作だと思うんですけれども、あの量を今から再読するのはかなり骨なのでちょっと保留。連作短編なんですけれども全話だと結構物凄かったはず……。へいじつやさんをお勧めしてくださっている方ごめんなさい。 ただ文章で遊ぶ、という点にかけてはやはりオンノベでは古戸マチコ様が随一だと思うので(最近の作家さんはあまり知らないけど)、もう一度余裕のあるときに読んでみたいものです。
所で私も勇者と魔王モノをちょっと書いてみたかった時期があったんですよ。 うん、私の「書いてみたーい」ほどあてにならないものはないんですがね。 しかも勇者女の子で美形の魔王と……とか3秒妄想した時点でどう考えても探せば既にどこかにあるよねっていうことに気がついたのでやめたんですけどね。 想像力貧困でごめんねごめんねごめんね!!
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