「親不知どうするか決めて来てね☆(ゝω・)vキャピ」
という先生のお達しに対して皆様の暖かいご助言を受けた結果、 「え゛ーと粘る戦術で行く」 ということに決定して向かった今週の歯医者です。えあですこんにちは。
何? 何か私の行動に問題でも?
さて、前回の2本目の歯の治療跡を確認し掃除してから先生がその件について聞いてきました。 予定通りこちらは「え゛ー」と粘ります。 患者の全力でイヤそうな態度に、先生は優しく言いました。
「うん、まあ、ゆっくり決めてくれていいんだけどね。 でも、この右下の親不知。これは抜いた方がいいよ。 虫歯が大きいから、隣の歯も虫歯になっちゃうから」
うん、虫歯だってことは知ってる。 まだしみないけど、ちょっと虫歯っぽい色だよね。 そしてその歯が歯肉に半ば埋まりしかも横向きに生えてることも知ってる。 このどう見ても一番厄介そうなコイツを抜けと仰りますか先生!!?
ゆっくり決めてくれていいよといった先生はそれ以上は無理強いせずに、「じゃあ歯石とりますね」と言い、私の口の中をしょりしょりし始めました。
と、そのときです。 「あっ」と、先生が小さく声を上げました。え、何?と思っていると、先生は言います。 「こんなところにも虫歯があるねえ」
先生が指し示したのは私の前歯です。 確かに私の前歯の隙間にはちょっと虫歯があって、私自身も見た目上少し気にしていたのです。 「じゃあちょっとここレントゲン撮りましょうか」 と言われてレントゲンをパチリ。見てみるとやはり大きくない虫歯なようなので「じゃあここも今日やっちゃいましょうか?」と聞かれました。 うん、まあ、気になってたし、そろそろ私も歯医者に慣れて、小さい虫歯くらいならガクブルせずに済むようになってきたので問題ないのです、が…… が……
ねえ、先生、
アナタ本当にそれに気づいたの、たった今?
前述の通り前歯です。ちょっと見れば見えます。気づかないはずない場所です。
まさか…… 私が親不知抜きます><って言うまでこうやって延々ひっぱる気なんじゃ……?
今の心境↓
えあさんはにげだした! しかしえあさんはにげられない! はいしゃのこうげき! えあさんは35のダメージ! ←いまここ えあさんはにげだした! しかしえあさんはにげられない! はいしゃのこうげき! つうこんのいちげき! えあさんは400のダメージ! えあさんのははぬけてしまった……
なんか暗黒の未来が見えた((((((゚Д゚;))))))
まおうに負けないようにがんばります。私の世界の為に。 がんばりますったらがんばります。
あ、前歯の隙間はきれいになりました。 こんなものの十分で終わるならはやくやってもらえばよかった。
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