2007年03月31日(土) 腕から心臓に

えあですこんにちは。
母入院日記15。
初日はこちらから。



土曜日になりましたので、お見舞いに行きました。

木曜日に行ったという肺の検査は、別になんともなかったようです。
またレントゲンとか、CTを取るのかな?と思っていましたが、なにやらへんな機械で呼気を検査した……とかなんとか?
まあよく分かりませんが、なんともないならそれに越したことはありません。

金曜日のカテーテルは、腕の血管から入れたようです。
昨日の日記でも書きましたように、カテーテル検査とは腕の血管から心臓に管を通して薬とか器具とかを注入するとかいうことをするわけですが、やっぱり何度聞いてもこれ、背筋がぞくぞくします。あいたた。
だってほら、血管とか、心臓とか、そんな所に管なんて入れてうっかり突き破っちゃったらどうするんですか。痛いですよ。いや、痛いじゃすみませんって(当たり前)。
あってたまるかという感じの事故ですが、これまでになかった事故ではないらしいです。
……もっともそこまで現実的に、万に一つの医療事故を心配していたわけではないですが……。
でも聞いた感じ痛そうなのは変わりありません。血管に管……。
ともあれこちらも検査自体は無事に終了していました。
こちらの結果は後日になるようです。

カテーテル検査は痛くはないが苦しい?らしいです。
そ、そりゃ心臓とか血管に異物入れるわけですからね……。うわぁ。
腕にはなにやら盛大な青タンが浮いていて……やっぱり痛そうでした。



所で話は変わりますが……
夜を迎えてから気づいたのですが、この循環器科の部屋には、部屋全体を照らす蛍光灯がないのです。
部屋の通路の真ん中にあっても良さそうな、蛍光灯の照明がない。かわりにあるのは、手元の蛍光灯と電球と、患者の個人スペースの天井に設えられたスポットライトのような灯りのみ……
え、これが部屋の照明代わりですか?
な、なんか非常に暗いんですけど。
直下の自分スペースは確かに明るいんですが、部屋全体を照らす用途の灯りではないので、部屋全体を見ると、暗い、というか……まだ夕食時間なのに消灯後の夜更かしみたいな……うーん。
確かに眠りたい人には便利だと思うんで、もしかしたらこっちの方がスタンダードな病院設備なのかもしれないんですけど……
何か微妙な気分でした。

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