日曜日は春コミに行ってきました。えあですこんにちは。 夏コミ冬コミのコミはコミックマーケットのコミですが、春コミのコミはコミックシティのコミですよ皆さん。同人系のイベントを全部ひっくるめてコミケと言うのは紙おむつを全部パンパースと称したり宅配便を全部宅急便と称したり木工用接着剤を全部ボンドと称したりするのと同じですからね皆さん。どうぞお間違えなさいませんよう。 本日のオタク文化啓蒙活動終了。
日曜日にお邪魔したサークルはいつもの友人のテニプリスペース。 人気ジャンルで売り子するのは好きです。忙しいですが張り合いがあります。 うちなんかと大違い。……あれ? おかしいな、私だってちょっと前は二次をやってたのに何で私にはこんな接客におおわらわする経験がないんでしょう。
そのジャンルについてまったく分からず接客するのは何ですから勉強しようしようと思うんですが、どうにも興味が湧きません。うーん。ごめん友人。 えあさん中学生ってものごっつう守備範囲なはずなのですが、対象となるのはリアル中学生に限るみたいです(だめそれえあさんそれだめ)。
お手伝いをする為にサークルチケットで入場したにもかかわらず会場二時間後ぐらいにはもう既に席を立ちあっちフラフラこっちフラフラしてました。重ね重ね駄目売り子。
いつもの目的地、グッズジャンルへGo〜。
いつもながらに大盛況で見てまわるのも大変ですがなにしろ楽しいです。んはー。至る所に素敵アクセサリーやラブリー猫置物や華麗ドールが。あああいやん片っ端から全部欲しい。
その中に私は今回初めて見たのですが、シルバニアファミリーのドール服サークルがありましてですねえ! うわー! ふつうのお洋服からドレスもありましたが目を引いたのは、同人イベントらしくピカチュウの着ぐるみとかマスタング大佐の制服とかのコスプレ衣装! すげー。リカちゃん人形サイズの衣装なら見たことあったけど、シルバニアサイズ(全長10cm弱)でこんなものを作ってしまうとは……。まさに職人芸です。 あと15年くらい前にやっていてくれれば……! きっと全財産を投げうって収集したことでしょうな、私……。
いろいろ見てまわりつつも結局殆ど何も買わずに終了。 だって帰りの電車賃くらいしかなかったんだもん。 ほんとに社会人かよえあさん。 珍しくも入ってた業者のコラーゲンドリンクの試供品だけもらって帰ってきました。
どの方面向いても困ったちゃんで本当にごめん、友人!
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第71回、小説……。のコーナー。略してお手紙ありがとう御座いましたのコーナー。 小説……。遊び過ぎて全然書いてない……。でも来週も遊びに行きます。いゑーい(馬鹿たれ)。
・ジョニー以下先遣隊20名全滅しましたッ!
……その報告を受けた後、彼の上官であり最後の通信相手でもあったヘンリー特務軍曹は壊滅した前線基地を訪れていた。 そこに更なる悲劇が待ち受けている事など知る由もなく。 「これが、ジョニーが最期に見た風景だと言うのか」 何年もの間血なまぐさい戦場を共に生きてきた部下を偲び、うっすらと熱を帯びてきた目頭を指先で固く押さえるヘンリー。 「荒野の風に目が乾いただけだ……」 背後で顔を上げた部下に、言い訳をするように彼は呟く。 部下は無言のまま上官の背を見つめていた。しばし沈黙の時が流れる。が、そこへ、 「分隊長、分隊長ッ!」 叫び声を上げながら一人の兵士が慌ただしく駆け寄ってきた。 「何だ、騒々しいぞ」 「申し訳ありません、ですが、ですが……!」 ひどく恐慌を来たした様子の兵士はそれでも己を律するかのように息を吸い、唾を飲み込んでヘンリーにその破滅的な知らせを告げてきたのだった…… 「基地外周で待機しておりましたデビッド伍長率いる輸送部隊が……!」
――何だと――! 背筋の凍る知らせに、それが運んできた予感に歴戦の特務軍曹は慄然とする。 ――馬鹿な、馬鹿な、まだ……いると言うのか……!
ヘンリーの脳裏にまざまざと甦る、ノイズ混じりの部下の断末魔。 あの恐怖が。あの悪夢が。再度彼を襲う。 顎に伝う汗を拭う事も出来ずに、ただ彼は絶望に似た呻き声を上げる。
まだ、いると言うのか……
――バカップルは――まだ、この戦場に――……
……長ッ。てかナニコレ。
ちなみに前回の更新分の毎度恒例隠しコメントネタ(見てない人ごめんにょ)。
・私は『』、普通に使ってますよ。(笑)も初めの頃は使ってたなぁ。それこそずいぶん昔ですけど。
私も普通に使ってるんですよね。文句も言われたことがありません。 プロのラノベ書きの方も普通に使ってる技法だと思うので、これは別にいいってことになるんですかねえ……? 誰も気にしないのかな。……気にしないんでしょうね。
ぶっちゃけ(笑)だろうと☆だろうと;だろうと使ったっていいと思うんですよ。 結局ごく一部の純文学系の方々が言うようなラノベの文章なんて小説じゃねえやいという意味合いの意見と同じですからね。好みが違えばそりゃ文句も出ますでしょうから。単純に好みの差なんですよね。こういうのは。 世の中の大抵のことが何でも片付いちゃう台詞だよな、これ。
送信不可のお手紙2通及び感想フォームからのご送信、ありがとう御座いました!
しかしそれにしてもみんななんでこんなネタになりそうなコメントを不可で送ってきちゃうですか……ッ! くううっ!(いや嘘、オッケーですよ不可。大オッケー。)
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