2002年03月28日(木) 昨日の真相

昨日の日記の所為で、サイトの管理人さんにいらない迷惑かけてしまってちょっと軽はずみだったなぁと珍しく反省しているえあです。

もともとこの「創作えあ日記」は、普段いい子ぶってる?えあが誰も読みたくないようなどうでもいい事を書いたり、本性をこっそり出していろんなことに毒矢のような言葉を吐きつけたりするといった、もうどうしようもない日記なので、周囲に与える影響に付いての配慮に欠けていたことは深く反省しなければならないと思います。

私が思ったことをここまで素で書くのはネット上では世界でただ一つ、ここだけです(あと親しい人とのメッセやメールという公共でない場)。
ここ以外の場所では言いたいことは言うにしても、大人のやり方を通します。つまり注意を促すにしても、相手の立場を考慮しながら、やんわり、遠まわし、という感じでしか言いませんし、言えません。

私ももうネット歴もサイト管理歴も4年を数えていますので、ここまで何回か小さな問題にぶつかってきた経験があります。
と言ってもその大部分がどういうわけか去年から今年にかけてなのですが。
しかしそれらは日記に書いていません。
理由は「笑って許せる範囲」だったからです。ネット上の公共でない場所で文句をたれていたりとかは実はしていたんですが、本当は言うほど頭に来てはいませんでした。

それらの問題は、そして今回もなのですが、それらは共通して、無礼だな、とか、考えが浅薄だな、という類のもので、決して悪意があってなされたものではなかったからです。
昨日も書きましたが、悪意がないのなら万が一不快感を感じたり迷惑をこうむっても、限界まで私は許します。悪気があったらどーでもいいことでも徹底抗戦するんですが。

じゃあ今回同じようなものなのにこんなことを書いたのは、とうとうその限界を超えてしまったからなのか?

その問いに対する答えは、そうであるとも言えるし、そうでないとも言えます。

あんなブチキレモードな日記を書いておいてなんですが、はっきりいって問題のカキコ全体を通してみれば、普段の私ならば十分に「笑って許せる」範囲でした。

匿名カキコも無礼な口調に対する私の意見は昨日書いたとおりで間違いないのですが、本来なら今回の酷さレベルは腹の中でしょうがねぇなと苦笑する、その程度に過ぎませんでした。
現に無礼うんぬんの話なら、もっときっついのを今までに(まったく別件で)頂いて、しょうがねぇなで済ましています。

それでも今回に限ってキレちゃったその理由は……
これを書くと私の人間性が疑われそうですっごいイヤなんですが、書かないとすげー卑怯なので、書きます。



私がキレちゃった対象は実は、カキコのうちのただ一文だけだったのです。
ただ一つだけもーどうしようもなく許せなくて許せなくてなんて恥知らずなんだ!という一文がありまして。
それでぷちっといっちゃったわけなんです。
その小説のキャラクタを軽く罵倒してた一文なんですがね。
本人が冗談で書いているのは間違いない。本気でそんなこと思ってるわけではなく、その書き込み全体のノリにあわせた軽いジョークである以外にない。それは重々わかってるんですが、冗談が冗談として通用するのはその人との間にそれなりの信頼関係があってこそだろう!? それに私の好きな小説を意味なく罵られるいわれはない!(指摘じゃない、罵りと言うんだあれは!)
冗談でも腹が立つ。いや、冗談だからこそ腹が立つ。
そんなとんでもない言葉使ってたわけじゃないんですが、なんか物凄く腹立った言い方だったんです。
どーでもいいじゃんこんなの、って人によっては思う程度だと思います。ですが、ちょうど私の反応過敏なところをピンポイントでつついてしまったんですね。

で、その怒りに便乗して普段なら言わない、でも気になるという点も全部言ってしまったと……

たかだか一言でブチキレ。ああ。もういい大人なのに私って心狭い……中学生か私は……あー情けない。
しかも言われたの自分じゃないのにねぇ。何やってるんだろ私……



ってなわけです。

まあ、常々思ってたことには違いないのですが。
なんか第三者のくせしていろんなところに無駄に波紋広げちゃって申し訳ないわ、ほんと。

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