どなたにとは言わないけど、私信。
毎回楽しみにしつつきっとプレイすることは叶わぬだろうからとあえて楽しみにしてます報告も送らず影からこっそり見守る方針を貫き通していたとゆーのに…… そうか……PSなのか……PSなんだ……ああ、唯一にして絶対だった「サカつくをやらなかった(出来なかった)理由」は今ここには存在しないのか……ッ! 大後悔時代、我突入セリ。とか近々報告してそうな自分が怖いよ、ママン。
ちなみに誤解があるようなので申し上げておきますが、
「イイ感じににっこり笑って 腹の黒そうな兄さん」 この属性を誘惑の文句に持ち出されるのは 非常に心外です。
自作品でお気にのキャラは 確かに紛れもなくそれ系ですが、 それはいわゆるたまたま、 偶然の産物であり それが私のデフォルトの好みでは 決してありません。
最遊記では八戒、 アンジェリークではルヴァ、 幽遊白書では蔵馬、 るろうに剣心では宗次郎、 ゲットバッカーズでは赤屍さん、 スレイヤーズではゼロス、 オーフェンではキース(これは論外)
以上のようなキャラを愛してきた 私ですが…………!
………………………………誤解です(弱)
ということでえあでゴザイマス。みなさんこんにちは。
ふと思い出したのですが、何故かワタクシ、いつもいつも周囲の友人とゲームの趣味が違っているのですよ。
光栄系女の子ゲームにハマる友人を尻目にウマを追い。 スーパーロボットに萌える友人に背を向けウマを追い。
……そりゃ趣味も違うだろうよ。
何でダビスタの良さを分かってくれる人はこれほどまでに少ないのか。 いや、やれば程よくはまってくれる場合も多いんだけどねえ。そんなに私はマニアックか?
いや、FF8のときもあんまり誰も引き込まれてくれなかったし、私がことさらマニア向けを好む為に趣味が合わないということもないだろう。 いいじゃん学園ラブファンタジー。は? アルティミシア? なにそれ。
だからですね、ひとつのゲームについて熱く語り合うということが殆どなかったわけでして(せいぜいFEくらいか?)、そんな機会に恵まれでもしたら私きっとそれこそ猿になる。ゲーム猿に。 ああ、恐ろしい。
話は変わりますが今朝、通勤の電車中でのこと。
通勤中の電車の中といえば私にとっては寝床なんですよ。通勤時間は睡眠時間。 乗換えを終え、下りのため素敵にがら空きな椅子にかけて惰眠を貪っていた私の横にですね、誰かが座ったのです。密着という感じで。 この空いた車内では珍しいことですが、この路線までは満員電車を乗り継いできますので、あまり人の接触に違和感をもっていないえあさんです。そのまま睡眠続行です。
と…… なにやら、わき腹の方でモゾモゾと動く感触があるではないですか。 丁度コートのポケットのあたりです。
ん?
……
…………
……………………スリ?
しかし残念、私は今日は逆側のポケットにお財布を入れています。 そっちのポケットには何も入っていません。入っていてもレシートくらいです。 無視です。はいおやすみ。
そう決め込んでお返事もせずにほったらかしておくこと一駅分ほど。 まだ財布がないことに気がつかないのか、スリ野郎のモゾモゾお手手は動きを止める気配を見せません。
全くドンくさいスリです。
等と思いながらやっぱり無視を決め込んでいたえあさんでしたが…… ふと別の可能性に気付きました。
……もしやこれはスリではなくて痴漢なのか?
そういわれてみればスリの手はコートを引っ張ったりもしています。 どうやらめくりたいようです。 でもコートの裾は私のケツの下です。私の巨大質量に強力に押し付けられる裾はめくろうにもめくれません。
かといって綿の入ったコートの上から触っても何が何だかでしょう。 私の安物のコートを撫で回すくらいならばまだダイエーの婦人用品売り場にでも行って思う存分撫で回した方が法にも触れませんし良い品がたくさんあります。
ていうか私の生身触ったところで喜ばしい感触などないと思うんだが。
いや、下腹か? 目的は私の下ッ腹か? 確かに私の下腹は豊満だ。 こいつをでかい胸だと思って撫で回せば……
……それで萌えるにはかなりの想像力を要すると思うのだが……
結局何がなんだか意図を掴み取ることが出来ないまま、下車駅を迎えたえあさん。 無論私のケツからコートの支配権を奪うことは叶わず野郎の努力は水の泡。 別に特に体重をかけていたわけではないのだが。重力ってすごいネ。
しかし。 とても気になる。今度会うことがあったら是非教えてくれ。 何がご所望だったのかと。
せめてスリか痴漢かどっちだったかくらいは心底知りたい。
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