モスクワ留学日記
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モスクワ マイナス2 雪
スーパーに行く。
レジは長蛇の列。 ワタシの後ろに並んだオバハンは ぐいぐい押してくる。 押されても早く進むわけじゃないんですが。
そのうち携帯電話を取り出して 「あぁもう間に合わないわ!!乗合バスで向かいましょう!! 信じられないくらいレジ係が遅いのよ!!気が狂いそうだわ!!」
急いでるらしいオバハン。キレそうです。
…と、隣のレジが新たに開かれ そっちの列に並びなおす人たち。
オバハンもハっと気づいてそっちに並ぼうとするも すでに5人ほど並んでしまいました。
ここからがすごい。
オバハン 「ワタシはもう数十分もこの列に並んでたのよ! 待ち合わせに遅れちゃうからちょっとそっち通してちょうだいっ!」 と強気の横入りで一番前に乗り出す。
他のロシア人だって負けてません。
何言ってんのよ!私たちだって列に並んでんのよ。 ちょっとアンタ入れちゃダメよ!これは私たちの列なんだから! 図々しく横入りが許されると思ってんの? 頭おかしいんじゃないの?! 電車に遅れる? あー郊外電車に乗るのねー。アンタはモスクワからずぅーーーっと離れた田舎から出てきたから都会のルールがわかってないんだわ。田舎から出てきたキチガイは手に負えないわねー。 あぁ、あの人は頭がおかしいんだね。見てみろ、我々に対して何も返答ができない。話ができない人は困るね。
などなど…
強気に割り込んで結局早くレジを通過できたオバハンも 数人のロシア人たちにコテンパンに罵倒され 逃げるようにレジを後にしました。
しかし人をけなす方法として 郊外電車(エレクトリーチカ)という単語使いも アリなんだなぁと感心した次第で。
すごくモスクワっぽいね。
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