はやくも6月ですね。 此処大阪では、アイスも溶けるような暑い日が続いています。 6月と言えば衣替えですね。 街行く人にも半袖が増え、半袖セーラーやカッターにプリーツスカートなんて制服姿もちらほら見かけます。 そんな訳で、今回は衣替えにかこつけてリューキャラの装備チェンジについて考えてみる事にします。 リューで装備チェンジと言えばアレですよね。 パラディンアデューとダークロードガルデン。 他のキャラはクラスチェンジしても衣装が変わらないのに、何故あの二人にだけ別装備が用意されているのでしょうか。 思ったんですが、あれ、防具と言うよりも乗り手の力(=リューの出力)を制御する拘束具的な役割があるのではと。 パラディンもロードも対魔王戦機として創られ、最強と呼ばれるに相応しい力を誇っています。 その使い方を誤れば、守るべきものも容易く滅ぼしてしまうくらいの凄まじい力です。 そんな「力」に呑まれない様に、そして乗り手が暴走しないように制御する為に、あの特殊な鎧が自動的に装着されるのではないかなあと。 何でいきなりこんな事を言うかと申しますと…… TVで初めてパラディンにクラスチェンジしたシーンで、アデューもルーンに覆われて新しい鎧を着させられますよね。 その、ルーンに覆われるシーンが、新たな力を手に入れていると言うよりも拘束されているようにしか見えなかったんですよ……。 後、最終回の邪竜皇帝ドゥームの腹に剣をぶっ刺すシーン。 あそこでアデューの兜が砕けているのが、何かこう、「ゼファーとアデューの力の放出に鎧が耐え切れなかった」みたいに見えまして……。 上記のシーンなんかを見ていると、アデューの聖騎士鎧は「防御力を高める」と言うより「有り余るパワーを押さえ込む」為にあるんじゃないかと思えてきたのです。 いや、勿論「防御力の上昇」もあるのでしょうが。 で、聖騎士がそうなのなら、聖騎士を超える能力を持つ君主もきっとそうなんだろうと。 他のリューの力を束ねる能力も持っていますし、なおさら「力の制御」に関して敏感なつくりになっていそうではありませんか。 まあ、「企画段階ではクラスチェンジしたら全員装備が変わる予定だったけど、色々と都合があってポシャッた。ガルデンの衣装が変わるのは『TVのガルデンとは違うぞ、ボスキャラだぞ』と印象付ける為と、伊東氏のサービス精神による」とかの理由の方が信憑性高そうですが。 でも、やっぱりリュー世界に則した理由が欲しいなあと思い、日々妄想を膨らませています。 ――――― 折角の6月だから、ジューンブライドや水着なものも書いていきたい。 ――――― ※WEB拍手御礼※ 拍手有難うございます。次回の絵の更新は引越し終了後になりそうです。 その時はカラーにしたいなあ。 ※1日21時の方 >ガルデンが手だけなのがヨイですv 擬人化シュテルの拍手絵でしょうか?有難うございます! TV版のガルデンって、すべすべで綺麗で柔らかくて苦労知らずな手をしていそうだなあなどと考えながら描きました……手は、それだけでも色んな表情があって面白いですよね。
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