徹夜明けに半分うとうとしながら某関西ローカルワイドショー番組にチャンネルを合わせたら、ゲスト席にレイザーラモン住谷が座っていて耳血を吹きそうになった。 朝っぱらから濃いよ。 ――――― 漫画ガルパフ。たまにはプラトニックに。でもすれ違い。 公式の漫画版がアレなシーンばかりなので、ガルデン×パッフィーと言われると、私なんかはついつい体の繋がりから始まる話みたいなのを想像してしまいがちなのですが。 しかし其処をグッと抑えてプラトニックな話を考えるとしたら、こう……大戦が終結するまで、遂に剣聖界からも剣邪界からも理解される事のなかったガルデンの孤独を、パッフィーだけは理解した(理解できないまでも、思いを巡らせて心を痛めてあげられた)……みたいなのが良いなあと。 で、本当にこの戦いの結末は「邪竜皇帝とガルデンを倒す」というもので良かったのか、自分たちは何か大きな事を見落としているのではないか、と思い悩む、みたいな。 そうこうしている内にガルデンと再会して、パフは自分の気持ちや考えをぶつけるんだけれども、結局受け入れられないまま終わる。 ……アンハッピーエンド? 漫画版のパッフィーは、TVやOVAにくらべてとても恵まれた環境にあって、しかも「何か大事なものを永遠に失う」という経験もしていない。 だからこそ、憎しみとか恨みとかにとり憑かれることなく、負の精神力に衝き動かされているような人物(ガルデン)の内面を見ることもできるんじゃないかなあと、ふと思ったのでした。 いつにも増して判りづらい文章ですみません。
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