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高貴っぽい何処か浮世離れした感じのキャラが大好きです。(例・ガルデン、ダイ大のヒュンケル、うしとらのキリオ、HGJのクレア、ちびまるこちゃんの花輪君etc.この中で何らかの裏切りに巻き込まれていないのは花輪君だけだな) その所為か「主従モノ」が三度の飯より大好きな私ですが、同じくらいに「ノーブル&ワイルド」の組み合わせも大好物なのです。 言わずと知れたガルデンとアデュー(TV)とか。 このドラマとか。 来週で最終回なんて寂しすぎる。右京さんの何処を見てるのか判らない目線や優雅な紅茶のシーンや熱血単純刑事の亀ちゃんとのやりとりがまた暫く見られなくなってしまうなんて。 しかもその後には、決して銃を撃たない癒し系刑事による人情事件簿(推理性皆無なのだが其処が良い)「はぐれ刑事純情派」の最終シーズンが始まってしまうなんて……!!! 純情派が終わったら「相棒」が水曜九時枠のメインになるんだろうと思って(期待して)いるのですが、そうなるとこれまで「旅情編」や「情熱系」がつとめてきたポジションはどんな番組が請け負う事になるのだろう、と思いました。 折角だし主従系刑事ドラマとかやってくれないものか。(何が折角なのか) ――――― 「相棒」に萌えた勢いのままで、封印していたHGJのDVD8巻を見ました。 未放送話が入っている巻です。(「これを見ちゃうともう本当にHGJ終わりなんだー」という感じがして中々見られなかった) 感想…と言ってもネタバレになりそうで何も書けないのですが、とりあえず「これは本編中で放映しないといけなかったんじゃ」、と思いました。 何と言ったら良いか判らないのですが、クレアとダイスケ、キョーコとダイスケ、今回の話で語られたこの二つの関係が(兄貴とダイスケの関係も含むか?)色んな所に繋がっている感じがするんですよ…… この話を先に見ておかないと、後半の怒涛の展開が判り辛いんじゃないかなあとか。 関係と言えば、勿論レオネリーズとクレアの関係も見逃せないポイントでありました。 凄いよ!クレアたんがレオネリトリオに如何に絶対の信頼を置いてたかがひしひしと伝わってきますし、そのレオネリトリオも一人一人が美味しい台詞や立ち回りを持っていますし(この話を見て漸くミシェルとイアンのキャラを理解したよ……)。 個人的には*微ネタバレ*変態に襲われたクレアたんが、絶対的ピンチな状況であるにも関わらず応戦はジョバンニに任せっきりで、自分は自信満々でただふんぞり返っていただけ*ここまで*というシーンがツボでした。ジョバクレ良いよジョバクレ。 登場キャラ全員に見せ場があって、その中でも特にキョーコは可愛いし、クレアは麗しいし、ジョバを初めとするレオネリトリオはお茶目で仲良しでカッコイイし、エジムンドはいいひとだし、Jは美味しいところ取りだしで、最初から最後まで大満足な回でした。 でもこの回の直後に、あの運命の15話がやってくるんだよね……。 後、個人的に気になったポイント:「ジョバンニ様」と呼ばれるジョバ。 下僕的キャラが、組織全体での力関係を見ると実は結構良いポストについている、というのがツボな私には物凄い萌えポイントでした。 ――――― 次はお勧め頂いたまるマ……! 少し調べてみましたら、私でも知っているような豪華な声優さんが盛り沢山で、それだけでも見てみたいなあと思っているのですが。 個人的には主人公の父親の声優さんに気づいてビビっています。 後、関係ない話ですが、エスカフローネのディランドゥの忠実なる下僕・獣人ジャジュカのキャストにも今更ながら気付いて、凄いショックを受けました。 これが十年殺しか。 ――――― そう言えば、岩窟王も見よう見ようと思っているうちに日が過ぎてしまった…… こんな見るからにアレな下僕キャラが居たっていうのに……!!! 痛恨の極み。再放送で追いかけるか。
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