GARTERGUNS’雑記帳

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原稿進行道具考
2004年08月14日(土)

打ち合わせで会った今回の原稿のゲスト様夜篠嬢に、いかに諸外国のハンマー投げ選手の中で室伏(兄)選手が華奢に見えるかという事を熱く語ったら一笑に付されました。こんばんは、TALK-Gです。

原稿をじわじわと進めております。
今回は殆どのページの人物を極細筆ペンでペン入れしておりますが、これがまたやり易い。
いつもの日本字ペンやGペンだと途中でインクをつけ直さなきゃいけなかったり、また無闇に筆圧が高いもので原稿用紙の表面を傷付けたりしてしまっていたのですが、これだとそんな心配はない。
しかもペン入れのついでに細かい部分のベタなどをちょちょいと入れる事も出来る。
穂先の程好い固さにより、線の強弱も自由に変えられるし、私には至れり尽せりの状態です。
これからはGペンはその形状の美しさを愛でるに留めておいて、ガンガン筆ペンを使っていこうと。
そう思ったのですが、融けるほどラブなその極細筆ペン、最近生産が終了したという話を聞き茫然としています。

町の画材屋を巡って買い占めるしかないのか。
呉竹の「筆ごこち・極細」一本200円。100本で2万円。
来月の給料で何本買えるだろうか。
呉竹のサイトを見る限り取り扱いは現在もしている様だが、生産のほうはどうなっているのか。おお。

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今回の「修羅場」、五輪の赤は最初はゼファーにしようかと思ったのですが、ゼファーには赤と言うより白のイメージがあるのでマジドーラにしました。



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