今日4月5日は、10年前に覇王大系リューナイト第1話「俺がアデューだ!現れた騎士道ボーイ」がテレビ放映された記念すべき日ですねってすげえタイトルだな初っ端から。 まるで森田健作を思わせる勢いと男っぷり。ザブングルのOPテーマの一節♪ここは地の果て 流されて 俺(倒置法)とも張り合える熱さです。 前振りが長くなりましたがこんばんは、TALK-Gです。 で、ですね。 キャラクタの未来だとかパラレルだとかあまつさえ擬人化だとかの捏造が激しい当方、リューナイトTV放映開始10周年を機に、此処は一つ基本を固めてみようじゃないかと思いましてですね。 捏造するにも、土台がしっかりしてなくちゃあ駄目だろう、と! 平たく言えば「もう一度ちゃんとTVや漫画、OVAやCDを見詰め直してみよう」と!! そう思いまして、今日は先に届いたDVDBOX2の付属冊子(設定資料集)なんかを見てみる事にしたのですが(話そのものを見直すには時間が足りなかったので)。 まず色白でキュートでセクシーなガルデンがイカスBOX裏に記載のあらすじ。 >真の騎士を目指すアデューと、 >お姫さまのパッフィーや忍者のサルトビたちは、 イズミは? い、イズミだって第一話から登場してたのに!省略って酷すぎるよ!! 気を取り直して冊子を捲り、目次のページを見てみます。 此処には、TV本編からの各リュー達のカットが何枚か載っているのですが。 その中のシュテルは、よりによってマジドーラの顔をグーパンチで殴っているという25話のアレが使われていました。(もう1枚、パラディンの剣を受け止めてるのもありましたが) シュテル(と乗り手)の凶暴性と性悪さ加減が最もよく出た一枚を此処で使うとは…! 写真選んだ人、グッドジョブ。(サムズアップ) で、更に捲っていきますと、過去に関連商品やビデオ・LDのジャケに使われた絵が収録されておりまして。 「ああ……9巻ジャケ絵のラーサーが持ってる剣ってどう見てもギルツの剣だよな……」とか「ああ……10巻ジャケ絵のアデューはほんと凛々しくてカッコいいよな……」とか「ああ……ティア・ダナーン第一章のシュテルとゼファーは何度見ても美肌でツヤツヤだよな……」とか、ウッフリ気分が満喫できます。 その後、インタビューページなども挟みつつ目玉の一つである「リューの設定資料ページ」へ。 オフィシャルとしては数少ない「クラスチェンジしたリューの資料」が載っているものなので、ウハウハしながら眺めていたのですが。 その中の、爆烈丸の紹介ページの記事…… >闇風にはめ込ま >れている精霊石の力を利用 >しガルデンはシュテルを階 >級転移させてしまった。 ええっ?!! か、階級転移(記事中では「クラスチェンジ」とルビ)?!! 35話のアレは傷を癒してパワーアップしただけ、38話のアレは26話のパフ同様ガルデンが精霊石の力を暴走させただけと思っていたのですが。 ……えええっっ。 もしそれが本当なのなら、「闇風でシュテルの力を何倍にもした」(36話のガルデンの台詞要約)というのは闇風でシュテルがクラスチェンジしたというのを示していた事になるのですが。 ……精霊石って、どんなリューでも(その石が嵌め込まれた武具に対応していないリューでも)クラスチェンジさせてしまう事が出来るのですか? それともただ単に、闇風が「扱い易い・力を引き出し易い」精霊石だったのか、闇風の力を勝手に引き出してしまう邪竜族(イドロ)の技術が凄かったのか、シュテルが要らん所で器用だったのか。三番目希望。 何か、リューに関する基礎知識をしっかりさせようと資料を捲った筈なのに、却って混乱してきてしまいました。 嗚呼。 ――――― それはともかく(便利な言葉)、遂にTVリュー10年目に入った事ですし、個人的に思う所もありましたので、これからも頑張っていきたいなあと。 口だけじゃなく、作品で示せる様に血道を上げます。 一にも二にも自分に喝だ。
|