GARTERGUNS’雑記帳

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視界がピンク
2004年03月26日(金)

ぬうう!!
人がちょっと浮かんだり沈んだり青褪めたり黄色くなったり倒れたり起き上がったりパンツの膝が破けたりしている間に世間は二歩も三歩も前に進んでしもうておるではないか!!
それ見た事か!!せやからワシはゆうとったんや!!
こんばんは、TALK-Gです。

まずは本日の更新。
「LINK」コーナーにSPITFIRE様がお目見えです。


この数日間、中々キーボードを打てず歯痒い日々を過ごしておりました。
全く、ちょっと寝たり咳き込んだり勢い余って腰をやったり倒れたり乾涸びたりすっ転んだナースさんのパンチラを目撃したりパンツの膝が破けたりしている間に世間は二歩も三歩も前に進んでしまっていましたのですよ。
そう、近所の桜は咲くしKURO様の爆笑萌え巨編は届くしお手紙は頂くし書き込みは頂くしナイスリューサイト様はオープンするし風鈴堂様でラヴいアンケートは始まるしゼブラーマンDVD化は8月6日との報は届くし全てがナイスだしグッドだし駄目押しにシュ、シュ、いや此処で言ってはいけな


シュテルがかの方の札を持って現れるとはーーーー?!!!しかも「私」って!!あまつさえ「ですます調」って!!!神か?神なのか?!汝ら罪なし?!!


……姉さん、この世の春です。

―――――

奥様に大人気、これでもかこれでもかという展開が売りのお昼のメロドラマ「牡丹と薔薇」。
何故か最終回だけ見てしまいました。(「最終回」という響きに弱い)
そんなんで詳しい話が判る筈も無いのですが、常軌を逸したほどに愛憎渦巻くイチャイチャ姉妹だった姉・ぼたんと妹・佳世。その佳世がぼたんに、自分の目の治療を後回しにして肝移植をしてあげた所為で目が見えなくなり、それに責任を感じたぼたんが佳世の面倒を見るため二人っきりで暮らし始めて、二人は心も体もベタベタイチャイチャになったとかなんかそんな風な話と思われました。
とにかく30分という短い枠の中だけでも本当にあった怖い話よりもある意味恐ろしい展開と台詞が目白押しだったのですが。


気が付いたら

ぼたん→ガルデン
佳世→シュテル
由岐雄(ぼたんの元恋人)→アデュー

で脳内変換している自分がいて愕然。

<以下最終回ネタバレ>
ぼたんを愛する由岐雄は、信州の別荘で二人きりで暮らしているぼたんと佳世を、ぼたんとの間の娘麗華と一緒に迎えに行くのですが。
ぼたんは目の見えなくなった佳代と一緒に暮らす内、自分まで失明してしまっていて(もしくは自分の手で目を潰してしまっていて)、挙句由岐雄と麗華に「私たちは二人きりで居る方が幸せなの、私たちのことは放っておいて」とか言い出す始末。
佳世は言いながら項垂れるぼたんを支えつつ、ショックを受ける由岐雄と麗華に「まあそういう訳だから帰って。ぼたんは私のものよ」とでも言わんばかりの微笑みと視線を向けます(殆ど目が見えない筈なのに)。
<ここまで>

いや、あくまで最終回を観ただけの者の感想ですが。
何かこういうぼたんのナニっぷりと佳世のアレっぷりにね。
(不肖私めの中での)ガルデンとシュテルを被せてしまってですね。
そしたらカニ程度のコスモしか持たぬ私では「ななな何じゃこりゃああ!!」と絶叫するしか出来なかったドラマにも、案外すんなり入り込めてあまつさえ萌えてしまった……



脳内変換って怖いネ、という話。
(というか、アデュガルにシュテルを絡ませてシリアスにすると、笑えるぐらいドロドロとした話が出来そうな気がするのですが。それこそ真珠婦人とかの昼メロばりの)



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