先週あまりに忙しかった所為か、システムファイルをメモ帳で開いた様な言葉しか 喋れなくなってしまいました。 こんばんは、TALK-Gです。 今日はお休みを頂いて、先週ぐらいからずっと治らない咳の正体を見てもらおうと近所の内科へ。 行ってみると其処は小児科も兼ねておりまして、「コレは萌えポイントか?!」とドキドキしながら扉を潜ったんですが 萌えとか以前にあそこ戦場ですわ。 だって奥の方から「イタイヨーコワイヨー」とか子供の泣き叫ぶ声が聞こえてくるんですぜ。注射と胃カメラが留年通知より怖い不肖TALK-G、もう逃げ出したい気満々でビクビクしておりました。小さい子供らが君等本当に病気なのかというくらい元気に走り回る待合室の隅っこでガクガク青褪めている良い年した大人。情けない。初めて来た所だから勝手が判らなくて挙動不審だし。 で、初診だったもんで診察券などを作る為に色々と書いたり保険証提出したりしたんですが。 「こちらの紙に症状などを書いて下さいね」 飲酒・喫煙の有無を問う文章にお金が無いので止めてしまったなどとは書かずただ「今は飲まない・吸っていない」と答え、罹患歴の欄も埋めていると、 「お熱は測ってこられましたか?」 症状は咳だけで食欲も有るし痛いところも無いので、熱が何度かなんかいらんだろうと思っていたんですが、どうやらちゃんと測ってこなくちゃいけなかったらしいです。 測っていない旨を伝えると受付の看護師のお姉さんは 「それではこの体温計で測ってください」 ハイ、と渡された電子体温計で熱を測ってみると、37.1℃。 ……あれ?ひょっとして微熱がある? ………… 一気に具合悪くなりました。 と言うか、あの病院とか医院とかの独特の雰囲気や空気、実は私大変に苦手でして。 何かもう、其処に居るだけで「ああ、私は病気なんだ」と具合が悪くなってくるというか、気が滅入ってくるというか。以前言った「馬鹿が風邪を引かない理由」の中に「病院が嫌いだから」というのも入れておくべきだったかもとか思いながら順番を待っていたんですわ。 まあその後はつつがなく診察を終え、どうも軽い気管支炎らしいのでコレでも飲んどけやと出して頂いた薬を有り難く受け取り(どうでも良いのですが粉薬の「とんぷく」って、凄まじく間抜けな感じがしませんか。トンチキとかなんかそんな感じの)、暫く様子を見ても治らなかったら血液検査というお言葉に既に血の気が退くのを感じながら雨風の中をボロ布の様になりながら帰ったのですが。 今思い返してみるに、看護師のお姉さん方は美人で優しかったなあと。 いや、何かヨレヨレの変な奴がビクビクしながらやってきたので哀れを催して下さったのかも知れませんが。 やはりこう、心身ともに弱っている者に手を差し伸べるその姿、白衣の天使と呼ぶに相応しいと。 優しいだけでなく患者さんを不安にさせないはきはきとした物言い、子供たちに向ける笑顔や言葉の明るさ、相談を受け付ける時の真剣な眼差しがもう!ねえ?!(何が?) ――――― と言う訳で本日の更新。 「GARTERGUNS'HOSPITAL」内「ILLUST」コーナーに絵を一枚UP。 「NIGHT HOSPITAL 2」(ドクターヒッテル×リーマンガルデン) 本当に宜しければ御覧下さい。 描いている内に看護婦(敢えてこう書く)と関係なくなってしまいましたが。(悔恨) 要リベンジか。
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