GARTERGUNS’雑記帳

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半死半生/人生は萌えとサスペンス
2004年03月20日(土)

此処数日せわしなかったのですが、漸く一段落したので、ぼちぼちと書き溜めたテキストなどを出していこうと思います。
(お絵描き掲示板などにはちらちらと妙な絵を描いていたのですが)

ある方に「生きているのか」というお手紙を頂いたのでまずは報告まで。

それでは、また後程。

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一段落したと思った途端新たなるトラブル。
もうイヤー。
良いか、これ以上何か厄介事を持ち込もうものなら、漏れなくエロエロな萌えネタにしてやるぜ!!
こんな風に!!!

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アデューとイチャイチャしながら旅をしていたガルデンの元に、ある日突然届けられた魔法電信。
それは或る高名な魔法使いが遺した、莫大な遺産の相続権を主張する為のものだった。
全く心当たりの無い「相続権」に、ガルデンは戸惑い、間違いではないかと電信の送り主に問い合わせる。
が、返ってきたのは他の「相続権所有者」の悪意に満ちた言葉と、送り主が何者かに殺害されたという通達だけだった。
顔色を失うガルデン。
アデューは、彼の意向を無視した災厄の気配に眉を寄せながら、料理を作ったり洗濯をしたりしていたが……
やがてガルデンにも「相続権所有者」からの魔の手が迫る。
大体いつも服を裂かれたり裸で外に放り出されたり魔法の薬品(粘性高し)塗れにされたり人買いに売り飛ばされたりならず者に絡まれたり触手に絡まれたり何かそんな感じの危機に晒されるガルデン。
身も心も憔悴していくガルデンを助けたり抱いたり泣かせたり笑わせたりひいひい言わせたりお風呂に入れたりしながら、アデューは卑劣な「相続権所有者」へのアングリー数値を跳ね上げる。

「アデュー、このままではお前まで危害を受ける。
 別れよう」
「ガルデン、そんな連続ドラマのヒキみたいなありきたりの解決方法を真顔で言うの止めてくれよ」

此処まできたならなんとしてもその「遺産」の謎を突き止めようと決意した二人は、「遺産管理人」との邂逅や金に関する話題では出てこなきゃ不味いと言えるエルフ商人にして孤児院経営者カッツェ、本人は何も望んでいないのにやはりトラブルに巻き込まれるサルトビ達の協力を経て、ついでに何回かのベッドシーンとか痴話喧嘩とかのラヴいサーヴィスシーンも経て、ついに真実に辿り付く。
其処で明かされたのは、ガルデンの血族にまつわる悲しくも壮絶な闇の歴史だった……

愛憎渦巻くサスペンス・アクション「半エルフな若奥様」来春激情公開。

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遺産相続云々の話で揉めるなど、まあテレビの中の話かと思っていたのですが、案外そういう事は何処にでも起こり得るのだと知りました。
別に莫大な遺産とか、死因に不審な点があるとか、そういうのでなくとも、ただもう純粋に其処に金と人間関係があるだけでややこしいトラブルは勃発するのだと。
いや、普段からの関係が円滑に、且つ自分の死後の財産管理に関して当人が明確な意思表示をしていればこんな事も起こらないのでしょうが。
遺産を皆で分ける、たったそれだけの事の何と煩雑で奇妙な事よ。
こうなったら私に出来ることはネタにする事くらいです。
見てろ!もっとエロくしてやる!!
キャッチコピーは「そして始まる官能の嵐!」で。(エマニエル夫人?)



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