GARTERGUNS’雑記帳

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何を暗示しているのか/更新/CDシネマ
2003年11月26日(水)

漫画版ガルデンがマンションの一室で一人暮らしをしていて
それがかなり自堕落な暮らしっぷりで
まあそんな感じで彼が二日酔いの頭を抱えて惰眠を貪っていると
突然ドアチャイムがピンポンピンポンと連打されて
最初は無視を決め込んでいた漫画ガルも余りの煩さに切れて
「こんな朝っぱらから誰だ、何の用だ!!」等と喚きながら乱暴にドアを開けると
其処に立っていたのはTV版ガルデンで
しかもその格好が「背中にリュック、腰にポシェット、腕に抱いているのは熊のぬいぐるみ」という如何にも「家出してきました」といった感じの姿で
漫画ガルが呆然と「お前は誰だ」と尋ねたら
TVガルは無表情に「お前の息子だ」と答えて
何だか知らないけど奇妙な共同生活が始まってしまうという


そんな夢を見ました。


それでは、また後程。(病院の診察券を探しながら)

―――――

診察券は出てきませんでしたが昔描いた絵が出てきたのでUPしました。

という訳で本日の更新。
「GARTERGUNS'HOSPITAL」内「ILLUST」に絵を一枚UP。
「HAPPY END」(アデュガル)
宜しければ御覧下さい。


ラブラブな話や絵と、そうでもない話や絵を交互にかきたくなると言うのは、私の中の何かがバランスを取ろうとしているのでしょうか。
「うわ、甘すぎた!醤油醤油……ギャー!!真っ黒になった!砂糖砂糖…」みたいな。

どうも料理下手なのがこんな所にまで影響している様で、本当に困ります。

それでは、また後程。

―――――

「ティア・ダナーンの闘い」の台本を見直してみて、本当に名作だなあと思ったり。
アデューは頼もしく大食らいだし、パフは健気でしっかり敵にさらわれるし、サルトビは忍者の本分情報収集・潜入・戦闘・突っ込み役に大活躍だし、イズミは知恵者で女装もするし、ハグハグはパフ命のムードメーカーだし、カッツェは可愛くがめついし、グラチェスは物静かな中にも自然を愛する心を覗かせるし、月心は豪快且つ中々に強かだし、ヒッテルはクールで無口ながら過去が垣間見えるし、ガルデンは強く神出鬼没で女に手玉に取られているし。
星山博之氏が脚本を書いたからというのも大きな理由でしょうが、それにしてもキャラが立っていて面白い。ナビアやトパス、フェアリーらサブキャラも良い味でていたし、ミランダやライアンの様な黒幕、才蔵やキッドやシアンといったリュー使いもまた。前作の「ブラボー砦の決闘」も良かったですが。(そう言えば「パッフィーに瓜二つな女性」がこの話にも出てきますね。ジェーン・モーゼフ。赤い瞳と鎧がキュートなお嬢さん)西部劇ライクなほろ苦い話ですが、綺麗に纏まっていて良かったと思います。


で、続くラジオ版では何でこんな事になっちゃったのかな。
(脚本を書いていた方が変わったというのもあるでしょうが)
リューナイトで青春恋愛模様話をやりたかったのか、邪竜族とアースティアとの交流を描きたかったのか、二大テーマのどちらかに絞っていたらかなり話は変わったと思うのですが、これではどちらも中途半端な様な。
邪竜族の王子、その伴侶の魔女、第三勢力の魔界カイオリス、エルドギアに秘められた謎、魔法石、暗黒神召喚etc.の面白い素材がゴロゴロしているだけに、勿体無いと思ってしまうのです。
ガルデン関係に絞ってみても、何であんな鉱山なんかで他のリュー使いが来るのを待ってたのかとか、そもそも魔族のアースティア侵攻とアデュー&パッフィーカイオリスに拉致られ事件はどうして知ったのかとか(「アースティアと邪竜族のハーフだから」見たいな感じで本人は説明していましたが)、何でわざわざ他のリュー使いごと葬り去りかねないような方法で魔獣を倒したのかとか、何でそうやっていちいち高い場所から現れるのかとか、一人だけルーンナイト(クラスチェンジ姿)なのはどうしてなのかとか、ジャケットなどでちらりとお披露目されていたその白い僧侶服みたいなのは何だとか、「自分の生まれた国を訪ねてみたい」と言っていたのはどうなったのかとか、何で一人だけ新技が無いのとか、そもそも「俺」って何だとか、ねえ。

いえ、それだけ二次創作のネタになると思えば有り難い事かもしれませんが。



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