「雷雲でもパソコンでも何でもガルデンだと思えば素晴らしい党」党員のTALK-Gですこんにちは。 長らくお暇を頂いておりましたが、漸くパソコンの状態も安定したので、ピッチを上げて頑張っていこうと思います。 御迷惑をお掛けいたしました。 まずは本日の更新。 TOP絵更新。「着てるのは去年のコート」です。 必要に迫られてアニメ塗りの練習用に描いたものが、HD整理中にひょっこりと出てきましたので。 アニメ塗りって難しいですね。 ――――― 此処数日は、大学の方で学園祭があったり、遂に「箱入り息子」に再インストールを施したり、オリジナル・ラヴに悶えたりと色々ネタがあったので、雑記の方の穴を埋める形でこそこそと書いていこうと思っております。 それでは、また後程。 ――――― 今朝はリューの夢を見ました。 ここの所、「もう駄目だ、起きていられない」という状態で眠りにつくと、必ずと言って良いほどリューの夢を見ます。 で、どんな夢を見たかというと。 これが案外まともなアデュー対ガルデンという夢で。 この二人がちゃんといつも通りの鎧を着て、赤茶けた荒地のような所で戦っているのです。 剣で切り結ぶ二人。 ガルデンは魔剣、アデューは精霊剣を手にしています。 幾度かの激突の末、アデューの精霊剣が弾き飛ばされました。 「クハハハハ!!」高笑うガルデン。 「アデュー・ウォルサムよ、見たか!!この剣は頂くぞ!!」 そう言って得意満面の彼は、足元に突き刺さったアデューの精霊剣を奪います。 「剣を返して欲しくば、この闇の騎士ガルデンを倒してみるが良い!」 と挑発の言葉まで投げかけ、絶好調です。 が、尻餅をついていたアデューは、ゆっくりと立ち上がると、 「判った、その剣はやるよ」 と、えらくあっさりと頷きます。 「えっ」 思いもかけない反応だったのか、戸惑ったような表情になるガルデンに、アデューは続けます。 「俺さあ、武器屋になるのが夢でさあ…… 騎士を廃業するからその剣、誰か新しい使い手にやろうって、ずっと考えてたんだ」 「あ……」 夢見るような表情のアデューに、ガルデンは何も言えず黙り込みます。 「それじゃあ、その剣、大切にしてくれよ。 頼んだぜ」 爽やかな笑顔を残し、すたすたと歩み去ってしまうアデュー。 ガルデンはアデューの精霊剣を持ったまま、成す術も無くしょんぼりと立ち尽くしておりました。 目が覚めた後、えらい切ない気分になったのですが、これは何を暗示している夢でしょうか。
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