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モテモテ王国の「TALK」で書いた「ラーサー(故人)の元恋人のガルデンにアデューが横恋慕する話」を読んでみたい、と仰って下さった方が居られるのですが。 ガルデンはラリパッパで元ヤク中、アデューはそんなガルデンを目の前で別の男に寝取られ、巻き込まれた友人サルトビは相変わらず貧乏クジを引いている。 そんな話が読みたいですか。 こんばんは、TALK-Gです。 秋の新ドラマで「ハコイリムスメ!」というのが始まるそうですが。 このサイトとしましては、「箱入り娘」と言えば十中八、九「TV版ガルデン」な訳で。 思わず「姉=漫画ガルデン」「妹=TVガルデン」で想像してしまいました。 ふと思ったのですが、漫画ガルデンとTVガルデンが同居生活をしていたら面白そうですね。 自堕落で遊び好きで其処彼処に愛人が居る漫画ガルデン(家事は出来る)と、潔癖で優等生で頭が固く、恋愛経験ゼロのTVガルデン(家事能力もゼロ)。 そんな二人が時には衝突したりしながらも、助け合って暮らしていく話。 「最近、会社に行くのが嫌で嫌で仕方ないのだ」 「何故だ?」 「上司のギザルが、何故かいやらしい目で私を見てくる」 「ほう?」 「今日も食事に誘われた。身の危険を感じたので断ってきたが」 「それは災難だな」 「今すぐにでも辞表を叩きつけてやりたいくらいだ」 「しかし、今は辞められんのだろう」 「……プロジェクトのメインに抜擢されたからな」 「それが片付いたら直ぐにでも辞めてしまえ」 「でも、辞めたら給料が……」 「エタニアの会社を紹介してやる。お前なら直ぐにでも掌握できるだろう」 〜♪〜♪(漫画ガルデンの携帯着メロ) 「(ピッ)はい。………これは、アイザック殿」 「…………(テーブルの上のみかんを取って皮を剥くTVガルデン)」 「……はい……はい。いえ……今、少々取り込んでおりまして…… ……明日も予定が……出張です。一週間ほど、はい……」 「…………(みかんの白い筋を全部取っているTVガルデン)」 「………はい、申し訳御座いません。……ハハ、何を仰っているやら。セクハラですよ、それ」 「…………(みかんを一つ一つ房にばらしてから食べるTVガルデン)」 「はい、……はい、それでは失礼致します。……(ピッ)」 「……上司か?(みかんを食べながら)」 「取引先のな。……悪いが、出掛ける」 「何処に行くのだ?」 「イドロの家だ。一週間ほど留守にする」 「……その間のご飯は……?」 「店屋物でも取って……いや、シュテルに来て貰うか。 洗濯やら何やらもあいつにやらせよう」 「シュテルは今、エルドギアに年一回の検査入院をして……」 「お前のシュテルではない。私のシュテルだ」 「あのトゲトゲしたひとか……?」 「トゲトゲしているのは外見と余所者に対してだけだ。 第一、お前のシュテルだって強面だろうが」 「………」 「何だ、嫌なのか?」 「嫌ではない……が…… ……何だか怖いし……」 「まあ、見た目は少々アレだがよく気が付くし、器用だし、頭も良いし……強いし。 そう気に病むな。直ぐ打ち解けるだろう」 「私のシュテルだって気が利くし器用だし頭も良いし強い……」 「……別にシュテル自慢をし合っている訳ではないだろう」 「…………」 「(ピッピッピッ)………ああ、シュテルか。私だ。すまんが今から来て、家の者の面倒を見てやってくれんか。一週間ほど」 「勝手に決めてる……」 「……私か?私はイドロの所に行くのだ。……女の家にあいつを連れて行けるか。……ああ、そうだ。では、頼んだぞ(ピッ)」 「…………」 「……むくれるな。では、行ってくるからな。何かあったら直ぐに連絡しろ」 「…………」 「判ったな」 「……判った……」 で、夕飯の材料とか持ってやってくるのがボンデージルックのセクスィー美女(でも性格は家庭的)だという。 ……いえ、この方がTVシュテルと対照的かなと、つい……。 シュテルのパーソナルはTV漫画問わず男性だとは思いますが。
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