予防と審美 |
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小林歯科クリニック |
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〒150-0001 |
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東京都渋谷区神宮前4-7-1 |
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東京メトロ表参道駅
(銀座・半蔵門・千代田線)
A2出口から徒歩3分 |
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とんかつまい泉の並び
Shiny Owl Cafe の2階 |
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03 5474 5884 |
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1994〜 小林歯科クリニック
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
読売新聞に↑という連載があったので転載します。 今日は、その2回目「ゆっくり食べ 少量で満腹」
「太っている人は、食べるのが早い」。 こんな印象通り、よくかまずに早食いすることは、確かに肥満の原因になるらしい。
T歯科大とL歯科衛生研究所は、肥満と食習慣の関連を共同研究している。 それによると、大人も子どもも早食いの人ほど、また、よくかまない人ほど肥満の傾向が強いことが分かった。
研究では意外にも、夜食やおやつ、遅い夕食など、「いつ食べるか」は肥満との明確な関連がみられず、「いかに食べるか」の重要性がはっきりと浮かび上がってきた。
多くかむ人の特徴は、食事時間が長い一方、食事量は少ないこと。 これは、食べ物をよくかむほど脳の満腹中枢が刺激されて、食欲が抑えられるためだ。早食いの人は、満腹感を感じる前に大量に食べてしまいがちになる。
研究グループが、健康な男性を50回以上かむ多咀嚼と通常の咀嚼に分けて、満腹になるまでおにぎりを食べてもらったところ、多咀嚼は528g、通常の咀嚼は693gで、多咀嚼の方が確かに少ない量で満腹になった。
血糖値を抑えるインスリンの分泌量も、多咀嚼の方が上昇が穏やかで、インスリンを分泌する膵臓に優しい。 インスリン分泌は年齢とともに衰えて、糖尿病の原因になるため、若い時からインスリンを節約する食事は糖尿病を予防し、健康長寿につながる。
同研究所研究部主任のTさんは「大人になってから早食いを改善するのは難しい。子どもの時から、先に口に入れた食べ物をのみ込むまで次の食べ物を入れないなど、よくかむ習慣を身につけさせたい」と話している。
早食い防止10か条(by Tさん) ・かむ回数を意識的に増やす ・一口の量を減らす ・のみ込んでから次の食べ物を口に入れる ・水分と一緒に流し込まない ・ゆっくりと、唾液を混ぜ合わせる ・歯ごたえがある食材を選ぶ ・野菜はゆですぎず、大きめに切る ・品数を増やし、外食では定食を選ぶ ・時々、はしを置く ・2人以上で食べて会話を楽しむ
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