友達のこと。 - 2001年11月20日(火) 友達ってどういう存在だろうか? それは、人によって違うと思うのだが・・・。 友達にもそれぞれ「ランク」っていうか、いろんな形があると思う。 何でも話せる友達、普通の話ができる友達、ヤバイ事は言えない友達。 (最後のは、友達って呼ばないかも?) 今年に入って、私の方から付き合いを断ち切った友達は2人。 一人は、先日の日記に書いた「前の前の彼氏」 貸してたお金が返ってきたので、もう断ち切った(笑) 別れてからは、友達になってたから、結構、遊んでたりした。 でも、お金の返済が滞るようになってからは、返済催促の連絡しかしてなかったけどね・・・。 で、もう一人はと言うと・・・ 中学校からの同級生。 彼女Mとは中1の時に同じクラスになり、高校は別々だったけど、大学でまた一緒になって、アルバイトも一緒にやっていた。 大学を卒業してからも、みんなで一緒に遊んだりしていた友達だった。 彼女はアルバイトで知り合った彼と付き合っていて、結婚している。 だから、私は彼女と友達だったが、旦那である彼とも友達だった。 アルバイトの内容は、模試採点。 だから、結構な人数が居た。 そんな仲間内でみんなで一緒に遊んだ仲だった。 大学を卒業し、数年後、同じ仲間内のマサコが結婚することになった。 1年後の11月に結婚するという。 結婚報告の場には、私とマサコ、Mと彼H、そして私の元々彼(借金の彼ね)の5人がいた。 で、Mはマサコの結婚報告を聞いて・・・ を連発し、Hを横目で見ながら「私たちも結婚しようよぉ・・・」と言わんばかり。 その結婚報告会からダイブ時間も経ち、年が明けて1月。 Mに地下鉄の駅で偶然に会った。 久しぶり〜なんて、いつもの会話をしながら、私はフト聞いてみたくなった。 年賀状に「マサコに負けないように結婚頑張ります」と書いてあったのを思い出したからだ。 (一体、何を頑張るんだか判らんけど・・・) おめでとう〜。なんて話しながら、日にちを聞いてみると「11月3日」だという。 Mの誕生日だ。 マサコが11月に結婚することは、MもHも判っているはず。 だって、その場にいたんだし。 何も仲間内でわざと同じにしなくてもいいじゃないか・・・ と私は思ったわけだ。 ま、日にちはいいとして、私は重要な事を聞いてみた。 MにはYという、小学校から大学までずーっと一緒の大親友がいた。 就職先まで一緒になりそうだったくらいの仲良しだ。 Yとは私も友達。 アルバイトも一緒だった。 Mにとっては、一番の親友。 だったら、YにはMの口から直接知らせなければいけないだろうと思ったからだ。 まだ、知らせていないというMに私は、ちゃんと報告しないとダメだよ。 と一言いって別れた。 で、このときの彼女の口調から、あんまり言って欲しくない的なニュアンスを感じ取った私は、他の友達に言わなかった。 この辺は、勝手な解釈だったと思うので申し訳ないが・・・。 ところが、しばらくしてHの先輩から私のところに電話が入った。 (一緒のアルバイトだったので、先輩もある意味私の先輩と言えるが、Hと先輩は大学が同じだったのだ) 「HとMが結婚するって聞いたんだけど、あすかしらない?」 私は「聞いているんですけど・・・言っていいのかわからないのでまだ誰にも言っていないんです」 と答えた。 でもでも、良く考えてみたらおかしい。 先輩は確かに、バイト仲間の先輩であるけれど、その前にHの先輩だ。 Hから報告をすべきではないのだろうか? 披露宴に呼ばれるにしても、H側の友人で呼ばれるはずだし・・・。 ということで、Hの親友Oと連絡を取り、きちんとみんなに報告をするようにHに言ってくれとお願いをした。 これは、Hに対してだけでなくMに対してもという意味でだった。 数日後、Hから電話が入り、言い訳を散々聞いた(笑) H曰く・・・ だそうだ。 私は、散々、それはおかしい!!とHに説教しまくって電話を切った。 そんな時、タマタマYから電話入ったので、Mと最近話したか聞いてみた。 Yは話していないと言う。 私はYには何も言わなかったが、後日、話を聞いてみると、私と電話で話した次の日、街中で偶然Mに会い、その日の夜に電話で報告を受けたと言う。 そして、スピーチも頼まれたらしい。 マサコと仲の良かった私は、披露宴にも呼ばれていた。 で、何故かMとHの披露宴にも呼ばれた。 その月の11月は寿貧乏。 洋服も新調した。 えらい、出費だったわ・・・。 これが始まりで、Mは色んな事をやらかしてくれた。 結果、私とYの怒りを買う事になる。 この先は、また今度ということで・・・ -
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