TOM's Diary
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ブライダル写真の依頼を受けた。
ブライダル写真はこれまでに何度撮影しただろうか? よく覚えていないが、最初の頃は仲の良い友達の披露宴に関して 撮影を引き受けていたのだが、噂を聞きつけて知り合いの知り合い などからも頼まれるようになってきた。 だが、仲の良い友達ならいざ知らず、知り合いの知り合いとも なるとなかなか難しい。
式場付きのカメラマンとの違いはやはり本人の人柄などを良く知って いるからこそ撮れる写真がある。しかし、会ったことがあると言う 程度の人のブライダル写真なら、経験のあるプロに頼んだ方が安心 だと思う。
それ以上に最近は昔ほど意欲的に撮影をすることも難しくなってきた。 忙しくて準備も十分に出来ないとか、当日もマンネリな写真ばかりに なってしまい(式場付きカメラマンに対するアドバンテージが・・・) 最近は出来るだけ断るようにしていた。 美味しい料理とお酒も思う存分味わえるし。
今月末は大学時代の友人の結婚式。 一番仲の良かった友人のうちの一人である。 新婦も最初に紹介を受けたときからとても波長が合う感じであった。 正直こちらから撮影を申し出てあげたいくらいである。
そんなわけで喜んで引き受けたのだが、いろいろと難問、課題が・・・ 会場のレイアウトやその他いろいろ。しかし問題が多いほど、やる気も 沸いてくると言うものである。 最初はそんなに本格的な撮影は考えていなかったのだが、準備を 進めるに従いどんどん本格的になってきてしまう。良い写真が 撮れそうな予感。
それにしても金がかかるのだけは、なんとかならないだろうか・・・ そう言えば、金がかかるのもブライダルカメラマンを断るようになった 要因の一つであった(笑)
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