Leaflets of the Rikyu Rat
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2005年08月31日(水) |
整理1.ソローは沈まずに漂い続ける |
とりあえず、ここ数ヶ月間であったことを整理していこうと思う。
1.四月中旬〜六月上旬
四月中旬、付き合っていた彼に振られる。 何故振られたのかと原因を模索してみる。
・僕が東京へ就職したいと意思を決めた。遠距離は無理だ、と言われた。(当時の過去ログに何度か書いたため詳しくは省きます) ・彼の浮気と思われる行動を責め続け、彼は否定し続けた。どう見ても明らかであるのに否定するから粘着的になってしまったのかもしれない。そして最後に「もう疲れた」と言われた。 ・彼の父親が入退院を繰り返し、その世話も彼は担っていた。疲弊を加速させる理由の一つだったかもしれない。
彼に振られてから凡そ二ヶ月の間、 僕は彼を忘れることに全力を尽くした。 時折思い出しては物憂い気持ちになったり、なんとなく悲しい気持ちになったりしながらも、 時間の経過によって徐々に「忘れる」という行為を成功させていたように思う。 別れた直後は「別に啓介のことが嫌いになったから別れたんじゃないしね」と言われ、 また僕は彼のことを嫌いになどなれるはずも無く、 ほぼ毎日のようにメールを交わしていたが、少しずつその頻度は低くなっていった。 彼とはそれから、大体月に一度程のペースで会い、適当に飯を食いながら雑談し、別れた。
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