航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2004年04月08日(木) 戦後という世の中で

 新『鉄人28号』いよいよ、スタート☆
 あのモノクロ版の純正たるリメイクといえる今回のアニメ。勿論、技術的には比べものにはならないに決まっているが、稚拙な技術を補って余りある『勢い』を何よりも踏襲して貰いたい。……っても、全26話は既に出来上がって(アフレコまで終わって)いるそうだが^^
 かつてのモノクロ版は(少なくとも、輝が欠かさず見るようになった後半は)2〜4話完結の連作だったが、今回はさて、どうだろうか? ストーリィ運びも重要だろう。さすがに勢いだけってわけにもいかんだろうからなぁ。

 さぁ! 輝がこの人を語らなければ始まらない!! な『新・村雨健次』──Bパートより登場。ただし、一家な兄貴と弟分の会話には出てたな。『さすがは元陸軍諜報部員・村雨健次の情報網』とか何とか。……どうしても、笑える。諜報員って……レオン^^;;;
 さておき、少年探偵に追い詰められた(何故、逃げる?)村雨一家の竜作と辰。どうも、一家とかいっても、三人だけのようなんだが、そこへ閃く一条の光! ナイフが落としたのはバナナ★
 ナイフの使い手、村雨健次登場。OPにも1カットあるのが単純に嬉しい♪ 相っ変わらず!? クールでニヒルなイメージ。
 旧作も初期は余り見てなかったので、何とも言えんが、こんな感じで、正太郎君に対してたのかなぁ。やはし、敵対しつつもというか、別口とやりあうので、渋々協力するようになって、最後は心配担当になってたが。
 この幹本=村雨さんがそーなるとは、とても思えないのが第一印象。どっちかってーと、意地悪?
 この辺は『Gロボ』の監督さんによる、ということからの当然の影響かね。そのせいか、超人エキスパートでも不死身でもないはずなのに、やっぱり、タフというか、人並外れた身体能力を持ってるとしか思えんかったぞ。正太郎君もね。
 何にせよ、第1話の引きとしては申し分なかった。(エリ8のように、中途半端にならないことを祈る。てか、アレは短すぎたよな)

 OP&EDも実は豪華。『六本木男声合唱団』による新録。この『合唱団』とにかく、いわゆる有名人の巣窟(大分、違う:::)で、旧作リアル世代が多いらしい。
 ただし、聞いている分には歌詞は新たに起こしたものの様子。微妙に異なるが、ニュアンスは同じようなものか。それに『正太郎マーチ』を懐かしい★ とか思ってしまう輝ってば^^ リズムはしっかり覚えてしまってたからさ。

 毎週水曜の夜が楽しみだ──オマケに、テレ埼ではFGまでが始まったぞえ。


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