昨晩は病室に入って処置が済んでから とにかく電話しまくった。 旦那と義母と保育所とM野さん…。 実家は…まぁ、退院してからでいいかと連絡せず。 (が、このことが後に実家に混乱を招く事になろうとは。)
本当に申し訳ないと思いつつ、ナナのご飯はM野さんにお願いし 散歩は無いにしてもナナは飢えなくて済んだ。 落ち着いたらお礼しに伺わねば。 M野さん、タイキも喜ぶからぼっちをうちに預けな〜♪と まで言ってくれて、本当に涙が出るほど有難かったんだけど ぼっちはあれでいて、あかんたれなので きっとタイキが「ママ〜♪」なんてちょっとでも甘える所を見たら 里心がついて手におえなくなるだろうなと思い 案外、いい子にしていることもあって手元に置くことにした。
しかし、普段保育所で暴れてる3歳児が 一日中病室で食っちゃ寝生活はかなりのストレスと見えて 可哀想だった・・・けど、ついつい怒ってしまう母だった。 そうそう、ぼっちだけじゃないのさ。 優ちゃんも点滴しててもへっちゃらで 転がりまわり、騒いで泣いて、ぼっちと喧嘩して 仮眠したい母を乗り越え、頭突きをし、蹴飛ばし、噛み付き・・・ たかだかベッド二つ分のスペースで 意識ある限りエンドレスの三つ巴のプロレスごっこが 繰り広げられたのだった。 お陰で点滴は逆流が1回、液漏れが3回。 度々される痛いことも手伝って、後追いもさらに拍車がかかり ゴミ捨てとか、洗濯とか、電話とか 病棟内で済ませられる用事の時は、点滴してる優ちゃんを おんぶ紐でおんぶして、ぼっちの手を引きながらウロウロ。 今まで、人の入院話を聞いて「大変だったね〜。」って 流してきたけど、本当に大変だわ。
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