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育児日記。
ひでっち
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2006年04月11日(火)
なんとかして下さい!!

昨晩は病室に入って処置が済んでから
とにかく電話しまくった。
旦那と義母と保育所とM野さん…。
実家は…まぁ、退院してからでいいかと連絡せず。
(が、このことが後に実家に混乱を招く事になろうとは。)

本当に申し訳ないと思いつつ、ナナのご飯はM野さんにお願いし
散歩は無いにしてもナナは飢えなくて済んだ。
落ち着いたらお礼しに伺わねば。
M野さん、タイキも喜ぶからぼっちをうちに預けな〜♪と
まで言ってくれて、本当に涙が出るほど有難かったんだけど
ぼっちはあれでいて、あかんたれなので
きっとタイキが「ママ〜♪」なんてちょっとでも甘える所を見たら
里心がついて手におえなくなるだろうなと思い
案外、いい子にしていることもあって手元に置くことにした。

しかし、普段保育所で暴れてる3歳児が
一日中病室で食っちゃ寝生活はかなりのストレスと見えて
可哀想だった・・・けど、ついつい怒ってしまう母だった。
そうそう、ぼっちだけじゃないのさ。
優ちゃんも点滴しててもへっちゃらで
転がりまわり、騒いで泣いて、ぼっちと喧嘩して
仮眠したい母を乗り越え、頭突きをし、蹴飛ばし、噛み付き・・・
たかだかベッド二つ分のスペースで
意識ある限りエンドレスの三つ巴のプロレスごっこが
繰り広げられたのだった。
お陰で点滴は逆流が1回、液漏れが3回。
度々される痛いことも手伝って、後追いもさらに拍車がかかり
ゴミ捨てとか、洗濯とか、電話とか
病棟内で済ませられる用事の時は、点滴してる優ちゃんを
おんぶ紐でおんぶして、ぼっちの手を引きながらウロウロ。
今まで、人の入院話を聞いて「大変だったね〜。」って
流してきたけど、本当に大変だわ。