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育児日記。
ひでっち
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2006年04月10日(月)
旅行じゃないからね。

昨晩、急にゼロゼロ、ヒューヒュー
気になる咳をしだした優ちゃん。
熱もいまひとつ、すっきり下がりきらないし
薬もなくなったので、もう一度静内の耳鼻科を受診することに。

1時間半待って診察してもらうと
レントゲンとか撮られちゃって・・・

先生「ここ、分かります?黒く抜けてる部分が三角ですよね?
   ここは気管なんですが、普通は四角く抜けて見えるんです。
   今は炎症を起こして一部が極端に狭くなった状態で・・・」

ここから良化に向かう可能性もあるが、悪化する可能性もあるそうで
悪化した場合、更に気管内が腫れて狭くなり呼吸が出来なくなるそうで。
そうなった場合は手術するしかなく、これ以降の処置は
小児科の守備範囲だと言う。
ひとまず、紹介状を頂いて入院施設もある小児科を
受診しなさいとの事だった。
そんなこと言われる割に、優ちゃんは元気だったので
まさか、入院はねぇだろうと思いつつ
こういう日に限って、旦那は帯広方面へ泊まりで仕事なので
ぼっちを保育所から奪還しながら苫小牧の総合病院へ向かった。

午後2時過ぎに病院へ着いて
乳児健診が終わるのをまって受診すると・・・

先生「この状態だとね、夜間に急変する場合が結構多いんですよ。
   今日は大事をとって入院して頂こうかな。」

マジ?
表向き「ああ〜・・・、そうですか。分かりましたー。」と言いながら
胸中は「どうしよう」の連呼だった。
まず、ナナ(犬)のごはんどうしよう?
泊まりの旦那も、高血圧のぶり返した義母も当てには出来ない。
んんんー。

まぁ、なんとかしよう。

保育者がどうにもいないと言うことで、健康なぼっちも入院扱いで
一緒に小児科の病棟に泊めてもらえることになったのだが。
早速、病室に入るなり点滴に繋がれて痛々しい優ちゃんをよそに

「ここにお泊りするの?」

とニッコニコのぼっちはプリペイド式のテレビが気に入ったようで
アホほどカードを抜き差ししてテレビが可愛そうだった。
親子3人、初のお泊りが柵つきの
小児科のベッドで入院とはねぇ(笑。

さて、問題は一人でいきなり留守番になったナナオ(犬)だよ。
どうするかな〜。