JR嵯峨嵐山、トロッコ駅の隣に19世紀ホールという小さなホールがあります。今日はそこで行われた「トロッコ列車15周年記念コンサート」にダンナと行って来ました。
演奏者はバイオリニストの渡辺剛さんと、ピアノ(キーボーディスト)の深町純さん。
蘇洲夜曲の調べで始まった約1時間ほどのコンサート。入場無料、お客様もこれからトロッコに乗ろうかという観光の方も多い。肩の凝らない雰囲気の中、とっても楽しめました。
少し変わったところといえば、このホールには、SLのD51や、C56などの機関車が堂々と展示されています。ベーゼンドルファーという名ピアノと、バックには黒光りするSL、なかなか面白い取り合わせですね。
場所柄、主には観光集客のためのものなんでしょうが、観光だけにおもねず、地元人も楽しめる地元密着型の小ホールになっていってくれないかなぁ。
小さな演奏会や、演劇、落語…など、定期的に色々とやってくれると嬉しいな。
(演奏会は定期的にあるようです →
ひとときのコンサート)
ホールにはベートーベンをはじめ、
たくさんの音楽家達の銅像が展示してあります。こんな風に →
この銅像を見ていてワタシが何を思ったか…… (^-^;)
もうお分かりですね?
心は遥か北の大地へ。
あぁ。猫になって、
ごろにゃんと歳さん像の膝の上にのってみたいぞ。
Sako