京のいけず日記

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2006年02月09日(木) 自堕落 馬鹿な一日

今日は仕事もない。朝からぼーっとしてた。気が付いたら昼が過ぎ、あれもこれもしなくっちゃ、でも、何もやる気が出ない。このところ何か変だ。どうしちゃったんだ、私…。このまま家に籠っていても、たぶん、何もしないまま腐ってしまう。

午後2時
遅い昼ごはんを食べて、わざわざ電車に乗って買物に出る。何も考えたくない。一人で居たい。喧騒の中の心地よい孤独を求めて、足はふらふらとスーパーの向かいのホールへ向かう。

午後3時
このところ姿を消しつつある「暴将軍」相手にぼぉと無心に打つ。時短ばかりで3箱キープ。その後、飲み込まれては時短の繰り返しで、もうやめようかと思った頃に、初めての確変がきた。

気が付けば、午後5時30分
帰らなきゃ。これが終わったらと思っていると、ここから続く、斬りまくり、時短引き戻りの連チャン街道。なんでもっと早く来てくれへんの。

午後7時
昨夜に続いて今日も仕事かと思っているらしいダンナから、今帰るメールが入る。もうやめなきゃ。しかし、据え膳…、もとい、ツボに入った状態で離脱するのは台に失礼。嬉し、悲し、の複雑な気分で打つこと1時間あまり。

午後8時
最後の時短を消化して、結果、6万勝ち。はぁー…。
何やってんだ、私。

午後8時30分。
スーパーで買物を終え、駅へ向かう。

(ごめん。買物で遅くなった)

とダンナのケータイにメールを入れる。

(待ってますよ)

と、何の疑いも、非難もない、返事が返ってくる。

特急電車を乗り過ごし、冷たい風の吹くホームで電車を待っていたら、
駅前で誰かが「もうすぐ春ですねえ〜」とギターを鳴らして歌っていた。

(ごめん。生活のリズムがおかしい)

言い訳のメールでもない、SOSでもない…。
ドツボにおちたくて、メールを送ったら返事は返ってこなかった。


午後9時。
お帰りと迎えてくれたダンナ。私のほっぺが真っ赤だと笑ってた。

今日のごはんは何?
出来合いの遅い晩ご飯をいつものように食べてくれる子ども達。

テレビを見たり、本を読んだり、寝転んだり、勉強したり、いつもの茶の間。

見て見ぬ振りのありがたさ。ごめん。明日は浮上できるかな。
どうかしてるぞ、お母さん。


らくがき絵今ね、無性に、きれいな絵が描きたいな。

繊細な線で、淡いトーンで…

花でも描いてみるかな。

花と歳三さん。


おい。…これがその絵か。
← 場違いな絵。すいません。


Sako