京のいけず日記

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2005年12月11日(日) こりゃ。日記じゃなくて週報だい。

一週間経つのがあっという間だ。
瞬く間に朝が来る。ダンナも、子どもも、私も、急いで家を出て行く。
充実というにはほど遠く、目の前の時間をただ忙殺するだけの日々。
もっと心豊かな、シンプルに生きる生活がしたいなぁ。

泣きべそ歳さん


○ここ一週間の主な出来事

・先週の土曜日、子どもが災難を受けた事件。どうやら学校にバレたらしい。
 子ども達同士で出かけたこと、先生に叱られなかったか、と聞いたら。
 先生は「何でも話してくれなあかんぞ」と。ひとまず落着。
 宇治でまた子どもが殺されるという事件が起きた。
 大人になりきれない大人が弱いものを潰す、嫌な世の中だ。


・12月8日 ジョン・レノンの命日。はや四半世紀。
 その頃の私は二十歳を二つ、三つ、出たばかり。もうそんなになるんだ。
 高校生の頃だっけ、誰だったか、イマジンとヒマジンをひっかけて笑ってた。
 Playerもないのに擦り切れた傷だらけのレコードがまだ捨てられない。


・木曜日。本当ならこの日は休講日になるはずが、某試験の立会いで仕事に。
 そこで主催の方から呆れたことを聞いた。
 試験は一般常識と、志望動機を書く作文の2本立てなのだが。
 その若者は志望動機に「特になし」と書いたそうな。
 …なに、考えてんだろな。


・そうそう。その前の日は。水曜日は親睦も兼ねた忘年会。
 若い人のハイテンションについていけず、つくづく歳…年を感じてしまった。
 「うちのお母んと同じ年!」と言われたのには参ったな。凹む。

 若い人も、20人前後も居れば色んな奴がいる。
 諸事いいかげん、なぁなぁづくしの奴もかなわないけれど、
 他人を許せない、生真面目で、デリケートな奴もやっかいだ。

 自分がしんどいだろうに…。 ええかげんでいこうよ。


 もっといっぱい何か書きたかったんだけど、何だっけ…。
 分かんないや。誰かさんの夢でも見ながら、あと少し寝るかなぁ。
 おやすみ。 


 ※IkezuYa の一行日記は意地でも毎日付けています。良かったらどうぞ。


Sako