京のいけず日記

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2005年11月25日(金) おっさんは疲れている…。

すみませんの絵

← えー。他意はありません。

週末やし。明日も仕事やし。やけくそやし。
ええやん。甘えて泣きみそ垂れたいねん。

今。らくがき絵とは全然違う、土臭い街道の雲助みたいなところのある誰かさんの小説読んでます。近藤と盟友というよりは…一生懸命な子分みたいな感じかなぁ。
ちっとも正しくない。優しくない。如才なく、センチメンタルじゃない。己の欲望にストレート。分かりやすくていいな。この歳三。
  松永義弘:著 「土方歳三」




…この頃、JRで通勤の行き帰り、よく思うことなんですが。
ええ、おっちゃん連中、何だか疲れていません?

電車が到着したら、体裁もなく、空いた席に我先にごり押してくるのは、
おばちゃんの専売特許だと思っていたんですが。
最近、我先にと強引に押したり、器用にするすると入ったり…。
若いのから、よれたおっさんから、男の人が多いと思うのは気のせいかな。

人が並んでいるのに肩で押す。
目の前の席が空きそうで降りる人が降りてから座ろうと思っていたら、
遠くから無理やり押し入ってきた、おっさんに陣取られる。

萎びた、おっさんばかりか、体格の良い、若い男性もそうだ。
人を押しのけてドカッと足を広げて座り、おもむろに取り出すのはマンガ雑誌。

通路で座り込むのも若い男の子が多い。カッコ付けるわけじゃなくダルそうだ。
もちろん、みんながみんなじゃないけれど。
お疲れさんなのは分かるけれど。
その点、30代前後からおばちゃん予備軍の女性達、結構、毅然としてないか。

か弱き女…をとは言わないが、ちょっと唖然とする。
痩せ我慢、格好付けもちょっとは必要じゃないかい。
重い買物袋の一つでも持ってみろ。

仕事から解放された帰路の中の通勤電車、油断大敵、見られてるぞ。
がんばれ、おっちゃん。


Sako