今月に入ってから嵯峨嵐山一帯にて左のような、お手製行灯がニヨキニョキ出現いたしております。
12月9日(金)〜18日(日)にかけて
「
京都嵐山花灯路」と題しまして、大小のお手製木製行灯他、清水焼きや、北山杉、竹などの様々な行灯によるライトアップが一帯で楽しめるようです。
来月、ご旅行予定の方はぜひどうぞ。
土曜日。まだ午前9時前だというのに人が多い。
いつもは客待ち顔の人力車のお兄ちゃんも軽快に客を乗せ車道を走ってる。
いいな。どっかへ行きたいなぁ。こっちは今から仕事だもん。
帰りはまだ観光時間の真っ只中…。遠回りして帰ろうか。
週末、交通規制で車は一車線になるが、車道にまであふれた人ごみの中を、
チャリで走るのは結構恐い。
押して歩けば歩いたで一人とチャリ分、幅を取るようで悪い気もするし。
はいはい。健康のためにも30分弱を歩いて通えばいいのでしょうよ。
乗用車、歩行者の皆さま、どうかチャリを冷たく見ないで…と思う、昨今です。
ネット観光をどうぞ →
e-嵐山.com へ
…何だか久々に画像をアップしたなぁ。
出稼ぎ仕事が始まってから、まだ落書きして遊ぶ気力なし。
とうぶんは本の中でいろんな歳三さんと遊ぼ♪
池波正太郎の「その男」を読み終わりました。
文庫本3巻中、土方歳三の名は一度だけ…例の「これからの戦は刀槍では」の言葉とともに登場するだけで、組まわりとは全然関係がないのですが。
いやぁ。面白かったです。別の角度から幕末を見せてくれます。
中村半次郎(のちの桐野利秋)や、維新後から西南戦争へいくくだりも飽きさせませんし、主人公の虎之助の江戸っ子ぶりがいいですね。
あらためて感想は通勤文庫の方に。…いつか。
維新後、第2代の京都市長は、西郷隆盛の子、菊次郎だったそうです。
へえぇ。そうなんや。あの西郷さんの。まったく知りませんでした。
維新後、天皇さんが東へ行ってしまった後の京都は、気落ちした中にも、
何やらエキサイティングで刺激的で今よりずっと面白そうです。
で。月曜日からは松永義弘の「土方歳三」を読もうか、それとも秋山香乃の「新撰組捕物帖」か、はたまた本屋へ走って、池波正太郎の「幕末遊撃隊」を探して読むか、迷っています。とりあえずカバンに何か本を入れとこ。
来週は水曜日が祝日なんで、ちょっと嬉しいです。
Sako